山あり谷あり子育て、親育て!

高1娘と小6息子を育てを綴ります。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

読書記録:「8歳で切り替える子育て」

2017年03月03日 12時06分31秒 | Weblog
「8歳で切りかえる子育て そこで気づけば思春期がラクに! 」
植松紀子

出版社: 赤ちゃんとママ社
ISBN-10: 4870141019
ISBN-13: 978-4870141018
発売日: 2014/10/10





8歳から切り替えていたら楽になっていたんだろうか?
文中に頻繁にでてうるのは子どもの心の不安定は家庭、夫婦仲に左右されるというようなことが
書かれていました。
うちはそんなに夫婦仲悪くないけどな~。
でも育て方間違えたかな~と思うのは家の手伝いなどかな~。
中学受験の時には特別扱いせずに、やってもらうべきことはやってもらっていたのえすが
きちんと分担を持たせたわけではありませんでした。
どうしてもできないような場合には手を差し出していました。

今はまったく手伝いません。
(ーー;)
なんだかんだと言い訳ばかりでまったく動きません。


こんな子に育てた覚えがなくても、育ってるので私の責任か~
悩むわけですが、、、、こういった本を読んでもあまり解決にはならないですね。。。。


ただ、どの本にも子どもの話を聞く、気持ち子を肯定してあげるそういことに
気をつけなくてはならないというようなことが書いてあります。
どうしてもカチンとくる言い方をされれば、こちらも怒りがこみあげてきてしまいますが
そういったことも≪仕方がない≫≪がまんがまん≫と割り切って同じように張り合わないことが
秘訣なんだとありましたので、現在はなるべく本人の気の済むようにさせています。
親として注意しなくてはならない部分も注意はしますが、感情的にならないように
注しながら話すようにしています。

まだまだ悟りの境地にはたてませんが、少しずつ関係が良好となっていくように
あちらは背伸びをしてもまだまだ子供ですから、こちらが一歩引いて落ち着いて
対応しなければなりませんね。

がんばります。



追記;
先日の校舎方向会で塾長が話してくださったエピソードに
12/26に親子で塾を訪れ「受験やめます!!」と来られたお母様のお話がありました。
聞けば、我が家とまったく同じ!!

そのお母様からは↓

受験生だからといって家の事は何一つしません!
なんだかんだと弟の事を奴隷のようにこき使います。
何度注意してもなおりません。
こんな子になるために中学受験をするのではありません!!


こんな話があったそうです。
我が家とおんなじだ~。
家だけじゃないんだな~
グスン、ぐすん。

結局受験はされて、合格されて~というような話でしたが・・・・・・・
大なり小なりいろいろ悩みを抱えておられるご家庭が多いんだな~と思いました。


我が家はもう受験生でもなんでもないんだから
むしろ弟を応援してほしいくらいなんだから(だまって応援あれこれ言わなくていいから!)
下僕のように使うのはやめてほしいです。
(ーー゛)絶対にやめさせてやる!!と思っているのですが、娘強敵なので
負けずにがんばります!!