ここでの最後の収穫となるサツマイモの品種は安納芋でしたが、ここは殆どが安納芋で、ごく一部だけ紅まさりが植えてありました。
又、近隣の子供たちを招待してサツマイモ掘りのイベントをした畑は、こことは違う場所にあり、そこには紅まさりと紅はるかの赤系のものだけが植えてありました。
畑の目的が違えば品種も異なる訳で、安納芋は主に直売所に出荷するために植えていますので、そこでイベントをやることはありません。
そしてここでの最後となる収穫は、ここ数日続いている安納芋で、昨から引き続き同じくらい形の良いものが多く収穫出来ました。
サツマイモは、大きくなり過ぎるとひび割れることがありますが、この1株には大きな芋が7本ついており、その中の6本がひび割れていたことに驚きました。
掘り上げは、残った畝の半分ずつ行い、午前中にその最初の畝の半分までを掘り終えました。
そして最後となる残りの半分は、午後1時から始めて午後3時半までには終わりました。
ここでもモグラの穴は開いていましたが、そのモグラの穴に指を突っ込こめば簡単に周囲の土が崩れて穴の周囲を探ることが出来ますので、素手で掘るサツマイモ堀りには好都合だということに気づきました。
午後の部も掘り上げが終りました。
午後の部の持ち帰り分をまとめました。
多少難のあるものは出荷せず、無料野菜にします。
50キロ近くあります。
ここにあるサツマイモは、収穫残渣だけです。