ホンマ にゃ~!
11月11日の記事の続きです。
自宅から一番近い畑で、最後に残っていた紅まさりの畝(長さ約10メートル)1本と同じくシルクスイートの半畝(長さ約5メートル)を掘りました。
最初に紅まさりです。
しょっぱなから、ひび割れイモに当たってしまいました。
1キログラムを超える芋はことごとくひび割れてしまいます。
1畝の手前半分(約5メートル分)まで終わりました。
ひび割れ、ネズミによる食害、コガネムシの幼虫による食痕のあるもの、小さ過ぎるもの、形の悪過ぎるものは右側に寄せましたが、掘り上げたうちの半分以上ありました。
上記品質上の問題があり、出荷出来なかったり地方発送が出来ないものを原因別に仕分けしてみました。
ひび割れです。
この畑では、ひび割れがネズミの食害やコガネムシの幼虫による食害よりも多く発生して、今のところ対策の立てようがありません。
コガネムシの幼虫による食害(食痕)のあるものです。
畝間に中生大豆の枝豆を植えていましたので、効果はある程度あったかと思われます。
ネズミによる食害(食痕)のあるものです。
掘る時に失敗したものです。
形が悪過ぎるものです。
畝の残り半分になりました。
手頃な大きさの芋がひと株に沢山付いています。
残りの畝半分を掘り終わりました。
右側が品質に問題があるもので、左側が出荷や地方発送が可能な品質のものです。
ひび割れのあるものです。
ネズミによる食害のあるものです。
形が悪過ぎて掘る時に折れたものです。
紅まさりの最後の1畝で、出荷用と地方発送用が20キロ収穫出来ました。
形も素直で、色も鮮やかです。
そして最後となるシルクスイートの畝の残り半分(約5メートル)でです。
この畝にはコガネムシの幼虫がかなりいて、食害も多数見られました。
この畝は、コガネムシの幼虫による食害が少なかった隣の畝の紅まさりから4メートル離れていて、畝の両側に枝豆も植えてあったのですが、防ぎ切れていませんでした。
品質の悪いものを原因別に仕分けしました。
ひび割れのあるものです。
ネズミによる食害のあるものです。
この畝では一番多かった、コガネムシの幼虫による食害があったものです。
他の3本の畝では、原因の一番はひび割れでしたが、このシルクスイートの畝ではコガネムシの幼虫による食害でした。
最後の最後で品質上の大きな問題に直面しましたが、今シーズンのサツマイモの収穫はこれで終わりです。
最後にこれだけを持ち帰りました。