これは きのうの しゃしんだけどにゃ。
きょうは こんなかんじだにゃ。
このまま ねちゃうのも よくあるんだけどにゃ。
んあ? もっとかわいく しろってか にゃ?
一昨日の枝豆の出荷時に、私が出荷したインカのめざめが10点残っていたのを確認しましたが、一度値下げ済みの
ものまで売れ残っていたので段階的に引き上げることにして、一昨日は7点、そして2点が残っていた今日は
その2点とも引き上げたので、私のインカのめざめの出荷は保冷品の出荷まで保留となりました。
6月22日の状況です。
同日引き取った7点です。
芽が2~3ミリ出ていて、表面が薄く緑ががっていました。
昨日の状況です。残してあった3点ともそのままでした。
今日は、残っていた2点を引き上げました。
これで直売所に出ているインカのめざめは全てなくなりました。
インカのめざめの今シーズン私が出荷開始した6月10日~6月24日(今日)の売り上げは、合計43点、
金額で10,730円となりましたが、私がインカのめざめを出荷するようになってからは最低の数字に
なってしまいました。
その理由は以下の通りですが、無償サンプルを大量に提供したのは、保冷し切れないほど大量の在庫を
抱えたまままではいられなかったからです。
1.出荷のスタートが遅れてしまった
私が出荷を開始した時点で、他に出荷している生産者は2人しかおらず、私の出荷開始の翌日には、
その方の出荷が終ってしまったため。(ブームに乗り遅れた)
2.確実に売れる価格帯の小粒品の殆どを無償サンプルとして提供した
サンプルは500グラム詰めで75点(37.5キロ)なので、15,000円以上の売上に相当するため。
3.他の品種のジャガイモとの競争に巻き込まれた
私が遅い出荷を始めた頃には、既に多くのジャガイモの品種が出揃ってしまい、影が薄くなってしまったため。
一昨日と今日回収してきたものは、自家消費にしても量が多過ぎるので、時期外れを承知で栽培用の種にしました。
実は北海道産のものがまだ残っている状況で、芽が出てしまったものを種にしてポット苗を作り始めており、
苗にしたものを使って夏作の実験に入る予定です。
6月12日の状況です。
保管中に芽が出た北海道産のものでポット苗を作ることにしました。
上記の12日経過した今日の状況です。
インカのめざめの夏作は、昨年の失敗から2度とやらない予定でしたが、実験材料が大量にあることと
夏の暑さ対策の秘策を思い付いたので、もう一度チャレンジしてみます。
今日はお試しの出荷なので、以下の条件で2点だけ調製、及び設定して出荷し、目の前で完売しました。
出荷品の下葉の処理は特に念入りに行い、黒豆特有のまるまると太った莢が目につきやすいようにしました。
1.量目
一束(1点)約400グラム(昨日出荷の「岩姫」は600グラム)
2.束ねる前の処理
莢をを覆う下葉に加え、虫食いや1粒莢、不稔莢の切除
3.価格
一束(1点)250円(昨日出荷の「岩姫」は300円)
収穫時の状況です。
出荷準備の完了です。
出荷時の状況です。
黒豆専用のポップを貼りました。
直売所には30分くらいいましたが、その間に売れてしまいました。
今頃収穫時期を向かえる「光黒」は、畑にまだ30株以上残っていますので天気にもよりますが、明後日までには
出荷してしまいたいと考えています。
ころなのことがあるから なかなか これなく
なっちゃったって いってたにゃん。
はやく よのなかが おちついて ほしいにゃん。
まっ わがやでは おじいちゃんのことが いちばん
なやみの たねだけどにゃん。
収獲から出荷までの状況です。
このプラ杭から手前が「岩姫」で、その向こう側が北海道産の黒豆の「光黒」です。
「光黒」は、播種日が「岩姫」と同じですが、下葉の黄化がまだ始まっていません。
直売所に出荷した時の状況です。
直売所に持ち込んだのは14点(葉付き、約600グラムの束)でしたが、2はレジの方に差し上げました。
その後売り上げ状況メールが届きましたが、その時初めて痛恨のミスをしたことに気づきました(^_^;)
何ということでしょう。
商品名を「そらまめ」としてしまいました。
相当疲れていますね(^_^;)
早速直売所のレジの方に連絡して、訂正をお願いしました。
以下は訂正後の売上状況メールです。
売れ残りが1点ありますが、残ったものはレジの方に引き取ってもらうことをお願いしてあります。
6月18日の記事の続きです。
その後紅はるかの挿し穂採りを繰り返したものの、挿し穂の数が紅はるかだけでは1畝全てとはいかなくて、
畝の残りにシルクスイートを植えて今シーズンのサツマイモの植え付けを終わりにしました。
6月21日の植え付け(紅はるかの植え付け開始)と挿し穂採りの状況です。
今シーズンのサツマイモの植付けは、長さ約8~14メートルの畝で17本になりました。
これは例年より1~2本多いのですが、今シーズンはスイカを栽培しなくなって、その予定していた場所に
サツマイモを植えたことが理由です。
余った安納とシルクスイートの挿し穂は、畑の横を通る方に持ち帰ってもらえるように置いて全てなくなりました。
6月22日の状況
翌日となる6月23日午前の状況(この後これもなくなりました)
それは、私が昨年末に手に入れた正月の煮豆に使う乾物の「北海道産の黒豆」です。
300グラム入りを購入しましたが、これは計算上で666粒となり、72穴のセルトレイで9枚分以上です。
666粒は私の畑で早生種として扱うと約0.6アール分に相当します。
購入時の価格を忘れましたが、400円くらいだったと思います。(それ以上高いと買わないので)
つまり、調理用を枝豆の種にしているので格段に低コストなのです。
しかも、過去記事で確認していただければ分かりますが、この北海道産の黒豆はセルに播いて苗になる率が
格段に高いのです。
そして、植えた後の生育状況と食味を試験栽培で確かめた結果、今日までに以下のことが判明しました。
1.収穫までの期間が早生種と同等
関東で早生種として扱う品種と同等の生育具合であり、枝豆として収穫までの期間も同等です。(「岩姫」との比較)
2.早生種の枝豆としては大粒(種としても大粒)
一般的な早生種の「岩姫」よりひと回り大粒です。
3.食味はより甘く、香りは控えめ
「岩姫」との比較の結果です。「丹波黒」と類似の食味です。
香りは少な目で、茶豆とは対極にあります。
栽培状況(手前側2列)
プランター栽培の事例
「岩姫」(下)との莢の比較
調理品での比較(右が「岩姫」で左が北海黒)
茹で上がり直後に莢を剥いたところ(やや色が濃い)
この北海道産の黒豆の栽培実験は今も継続中で、今日も新たに72穴のセルトレイで3枚分播種しました。
品種は先日から収穫を始めている「岩姫」です。
葉っぱ付きの1束(1点)が約600グラムで、価格は300円です。
そして1点は、概ね「岩姫」の3株分くらいを束ねたものになります。
但し半端が出たので、1点のみ300グラムで150円としました。
収獲の状況です。
1列の長さ約12メートルの半分くらいを出荷用として収穫しました。
水洗いした後の出荷準備です。
黄色くなった葉や虫食いのあった部分はこの時に除きます。
束ねたものは、出荷するまで収穫コンテナの内側に70リットルのポリ袋を被せ、そこに水を5センチくらい
張ってから枝豆の束を立てて収めておきます。
出荷時は商品棚に新聞紙を敷き、その上に枝豆の束を並べましたが、この後ポップを追加しました。
今の時期枝豆の出荷は殆どないので、レジの方によるお客様への声掛けなどの応援もあって、出荷後3時間で
7点とも完売しました。