今日の至言

この複雑性の増大に耐えるだけの知的体力をつけなければ、なぜ、こんなことになるのか、といったものごとの本質が見通せません。体力がないから、みんなハアハア言いながら、わかりやすいストーリーにしがみついてしまうんです」
（鷲田精一・大阪大学学長）

本がみつからない

これで1週間がたつ
分担執筆した本
山本・比留間編集
説明の心理学

家にも研究室にもない
何かの下になってしまっているのかも

たいした数の本ではないのになー

困った

立ちあげると
マイクロソフトのプロダクトキーを入れろ
というメッセージ
そんなもの、もうどこかにいっちゃったよ
どうすりゃーいいんだ
こういう配慮がまったくできない・しない
マイクロソフト
大嫌い

ＴＶからの問い合わせが多い

認知的体験（　　）01/12/21海保
「ＴＶからの問い合わせが多い」
ここ半年、やや多すぎる。とりわけ、すぱすぱ人間学とか伊藤家の食卓とか特命リサーチ２００１年などのサーチャーやディレクターからの問い合わせが多い。ＨＰ効果らしい。こういうことをねらってのＨＰ開設ではないが、関心をもってもらえるのはうれしい。原稿が２度使い回せるのもいい。しかしねー。もっと礼儀や聞き方を心得てほしいなー。全般的に尊大すぎるよ！
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０８－９－１９
でも、私大に移ってからは、広報のほうから、宣伝になるので
どんどん出てほしいといわれる
そうなると、皮肉なことに、あまりお声がかからない
世の中、うまくいかないもの
尊大でも結構、なんでもやりますから、声をかけてください

夏休みがあけた

健康・スポーツ心理学科の会議
ボランティア派遣会議
将来計画委員会
企画調整会議
人事委員会
教授会
応用心理学部懇談会
福祉心理学科の会議

今日朝９時から夕方６時までの会議でした
疲れました
でも、これで一気に夏休み気分が吹っ飛びました

心理学の研究領域

伝統的な心理学の研究領域〔1994年版　心理学〕
どこまでが「伝統的心理学」「制度化された心理学」かの線引は実はかなり難しい。日本心理学会による認定心理士の認定にあたって、履修を義務づけている領域（選択必修）を線引の目安とすると、次のようになる。
学習心理学（どのように経験を蓄積するか）
知覚心理学（外界をどのように知るか）
教育心理学（子供はいかに学ぶか、またいかに教えるか）
発達心理学（誕生から死まで心身はどのように変わるのか）
比較心理学（人は動物とはどこがどう違うのか）
生理・神経心理学（心と体の関係はどうなっているか）
臨床心理学（心の病いはどうすれば治るのか）
人格心理学（性格や自我はどのようになっているか）
社会・集団心理学（社会的動物としての人間を知る）
産業・組織心理学（企業で発生する諸問題を解決する）
環境心理学（人にとって最適な環境とはどんなものか）
家族・コミュニティ心理学（家族や近隣社会の中での個人はどう振舞うか）

また連載の依頼

●認知的体験（　　）01/12/19海保
「また連載の依頼」
実にうまいタイミングで依頼が入る。とはいっても、こちらの仕事が早いからで、本当は重なっているのだが。エラーの原稿が終ったと思ったら、その翌日にいいださんから家庭商品のインタフェースのわかりやすさやとその評価の話を４回でお願いしたいとのメール。しかも、それは、らいおんでの講演テーマにもなっていて、時期も同期している。
もっとも、今日の夕方、年内になんとかインタビュー原稿をという飛び込みもあるし、しんよう社に持ち込んだ企画がどうぞすすめてくださいと今日のメールで言われたから、すべてがうまくいっているわけではないのだが。切迫感なしで仕事ができるのはありがたい。
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０８－９－１９
さすがに、原稿依頼は減ってきた
この前の依頼は、単発でも３回くらいの連載でもよい　とのこと
がんばって、連載にしてみるかなー
でも、それほど書けるものがあるかなー