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リスク・コミュニケーション

2013-10-17 | 心理学辞典
リスク・コミュニケーション
(risk communication)
リスクをどのように伝えるかは、通常のコミュニケーションとくらべると、はるかに難しいところがある。たとえば、
・リスク発生確率の見積もりそのものが難しい。
・リスクだけを強調すれば、誰もがその受け入れを拒否したり、恐怖感をいたずらに高めてしまう。
・リスクをどのようなメディアを介してどのように表現するかが面倒。
・受け手のリスク認知、リスク行動に個人差が大きい。
・情報公開、説明責任についての最近の厳しい世論とどのように折り合いをつけるか。
こうした困難を克服しながら、最適のリスク・コミュニケーションを考えていくことになる。

事故渋滞ナウ

2013-10-17 | 心の体験的日記
通勤道路
一本道
全く動かじ
こんなときpadは時間つぶしにもってこい

それにしてももう15分も
動かない

昨日は台風で3時間半かかってしまった

まーこれくらいなら我慢の範囲
被災された方々にはお見舞いもうしあげます

介護は成長産業?

2013-10-17 | 心の体験的日記

老人ホームの多さ
使いたい高齢者は増えこそすれ減ることはない
当然、そこで働く人々も増える
成長産業のようではある
しかし、保育園や幼稚園とは違う
また医療とも違う
育てるよりも看取ることが仕事
仕事内容はどう考えても成長産業には見えない





●●根気「頭を元気にするキーワード

2013-10-17 | ポジティブ心理学

向学心10-9
好奇心10-14
根気10-17

根気「頭を元気に

「事態が好転するまで頑張れる」

● 楽観的な人は根気がある
あなたが楽観的かどうかを調べる心理テストがあります。いくつかの項目にあなたがあてはまるかどうかを判断した結果から楽観度を計ります。ただ、あえて心理テストをするまでもなく、自分がどの程度楽観的は、おわかりだと思います。
アメリカのポジティブ心理学者が、その心理テストを使って楽観度を調べて、さらに、答えのない問題にどれくらいの時間をかけるかを調べ、両者の関係をみたところ。楽観的な人ほど、長時間、問題に取り組んだそうです。
どうも楽観的なほうが、根気もあるようです。でも皮肉な見方をすると、楽観的な人は、事態をきちんと把握することができなかった可能性もありますから、一概には喜べないところもありますが。
 それは、さておき、今回は、その根気と心の元気の話です。
 根気には辛抱して頑張るイメージがあります。頑張るわけですから、頭も気持ちもフル回転という状態が続くことになります。

● 根気ってどんなもの
 集中力については、誰しもがそれなりに苦労されているかと思いますので、結構、あれこれ集中力コントロールには一家言お持ちではないかと思います。
 集中力には、大きく2つあります。
一つが集中の持続です。根気は、この集中力の持続が長期間できることです。
 ちなみに、もう一つが、集中すべきことを選択してどれだけそれに集中力を配分するかです。
 一番望ましいのは、この2つの集中が自在にコントロールできればよいのですが、人それぞれのようで、たとえば、私の場合は、持続は短く、1点集中は得意ではありません。
あなたの場合はいかがでしょうか。
 
● 根気強くなるコツ
① 人それぞれにふさわしいやり方を身につける
 自分の場合は、根気がないほうですが、それなりに工夫をしてこれまでまーなんとか仕事も生活もしてこれました。
一番苦労したのは、やはり集中のと切れです。すぐに飽きてしまうのです。
それを克服するための工夫として、小刻み休憩と並列仕事とみだされない環境での仕事をするようにしてきました。だいたいうまくいきました。
根気のなさ即欠陥と考えてしまうと、落ち込みます。それがあなたの個性と考えて、それなりの工夫をすればよいのです。
② 根気と一点集中をセットで考える
その工夫の要諦は、集中力の2つの観点、持続と配分・選択とをセットで考えることです。
持続力のある人は、一つの仕事をしっかり片付けてから次の仕事をすればよいし、持続力のない人は短期決戦型の仕事をすればよいのです。その時々では、両者に違いがありますが、ある期間内で考えれば、同じ仕事としたことになります。
③ ゆったりの時間を用意する
 根気のある人は、えてして、自分の心身の疲れを自覚できない/しない傾向があります。それが数日続くということになりがちです。見えないストレスがかかり、気がついた時はおそかりしとなりがちです。
 休息管理、それも強制的な管理を心がける必要があります。昼休みは必ず休む、3時のラジオ体操はかならずやる、日曜日は完全休養日にする、というように決めておく必要があります。