米フォーブス誌は3日、2018年の米長者番付を発表した。米アマゾン創業者で最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏が初めて1位となり、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が1994年以来24年間続けていた首位の座を明け渡した。米IT業界の主役交代を印象づけるものだ。ベゾス氏の推定資産は、1600億ドル(約18兆1千億円)で、これまで首位だったゲイツ氏の970億ドル(約11兆円)を上回った。
(livedoor,2018,10,5より)
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株価換算だろうが、それにしても、すごい額。
ゲイツ氏は、財団を作り、しかるべき団体や人々に資金提供をしている。
政治的支援の空白を埋める社会貢献に使われているようだが、
それもありだと思うが、一緒に働いてくれた労働者層への還元もあってよかったのではないかなー。
アマゾンのベゾス氏は、社員の最低賃金を大幅にアップしたらしいが、これが正解ではないか。
それにしても、アメリカ(に限らないかもしれないが)の会社上層部の取り分は、
あきらかに取りすぎだと思う。
一方、日本は、やや低すぎるところもある気がする。
富の偏在は、マグマがたまるようなもの。
要警戒である。