心の風景 認知的体験

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心理クイズ

2009-11-16 | 認知心理学
Q9 : 次のうち感覚受容器はどれ?
1) 三半規管 2) 角膜 3) 毛
Q10 : 次の3つをピアジェの発達段階の順に並べてください。
1) 具体的操作期 2) 感覚運動期 3) 前操作期
Q11 : フェヒナーの法則はどれ?
1) K=ΔI/I 2) dB=10log I/I0 3) E=K log S
Q12 : 「自我統合対絶望」が発達課題な時期はいつ?
1) 中年期 2) 老年期 3) 成人前期

がんばりすぎはだめ

2009-11-16 | 心の体験的日記
やや運動不足気味だった
テニス
はりきってやった
最後のゲームで腰に違和感
家に帰ったら、かなり痛い
シップして仰向けに寝た
大分よくなった
しかし、年寄りの冷や水
がんばってはいけない
反省
動けなくなったら我家はおしまい
高リスク家庭であることにあらためて
気がついた

写真
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わかりやすさ

2009-11-16 | わかりやすい表現
わかりやすさは次のような形で定式化できる。

わかりやすさ=f(既有知識 X 情報の処理コスト+文脈の制 約)

 ここで、「X」は、いずれかがゼロだと両方がわかりやすさに貢献しないことを意味している。たとえば、豊富な関連知識をもっていても、それを必要な時にタイミングよく思い出せなければ、無駄になる。また、「+」は、いずれかがゼロであっても、一方だけでもわかりやすさに貢献できることを意味している。

認知的インターフェース

2009-11-15 | 認知心理学
ユーザとコンピュータとの自然な交流を妨げているのは、新奇な機械に直面して既有知識が使えないユーザ側にもあるが、ここでは、もっぱらコンピュータ側の問題を2つだけ指摘しておく。  

一つは、情報交流の直接性の欠如がある。ユーザが何かをしたら、何かが起こるのではなく、何かをしても、時間的に任意の遅れの後に事が起こっても、また、目の前にない遠方で事が起こることもある。これは、自分の行為がどんな結果を引き起こすかの因果認識を妨げることになり、結果として、ユーザに何が何やらわけがわからない不安さえ抱かせることになる。  

2つは、情報交流の同型性の欠如である。ユーザがおこなう操作とその結果として起こることとの間になんらの自然の対応(マッピング)がない。すべてが約束事、それもかなり恣意的な約束事によって対応づけられている。そこには、ユーザに対して、過剰なまでの規則の記憶圧力が働く。  

インタフェースにわかりやすさを作り込みには、したがって、直接性と同型性の欠如を補うことが中心的な課題となる。

一番最初

2009-11-14 | 心の体験的日記
一番最初」は、単なる順序以上の意味がある
初頭効果である。
よく記憶できる
より強い印象を与える
目立つ
などなど
オバマ大統領、アジア歴訪の第一番に日本に
そこに、日本大事のメッセージがこめられている
との解説がしきり
そうだと思う
ただ、なんの成果も望めないので
せめて第一番ということで帳尻を合わせた
という、皮肉な見方もできる

貧困

2009-11-14 | 心の体験的日記
“人並み”という誰もが可もなく不可もないものとして目指す生活
は、 実は、あなたの貰っている給料では成り立たないレベルにある
(岡本史郎)
@@
日本の貧困率がOECD加盟国中4位とかで話題になったが、
日本、本当かなー?という感じがぬぐえない
3種の神器がやっと入ったのは、自分が大学生になった頃
今では、生まれた瞬間から、そんなものあって当たり前
貧困といってもかなりレベルが上がっているのではないか
まぎれもなくテント生活のフォームレスのあの物持ち
あそこに、日本の貧困の実態が凝縮されているように思えてならない

遼君の顔がトップページに

2009-11-14 | 心の体験的日記
メールのトップ画面
いつもは、婚活やファッション広告で、美女が出てくる
ときどき、ドキッとするような映像が目に飛び込んでくることもある

今日、昨日は、遼君
いい顔をしているねー
甘さと厳しさを兼ね備えた顔
それに、インタビューの受け答え
実にすばらしい文言が口から出てくる

ゴルフはしないが、すっかり遼君ファンになってしまった

 「心の発生と進化」

2009-11-14 | Weblog
 「心の発生と進化」

●「人類がいつ誕生したのか」と同じくらい興味を引かれるのが,「心はいつ誕生したのか」である. 生きるために,時々刻々と変化する自然や動物と格闘していたときには,すぐその場で役に立つ本能の働きを研ぎ澄ますことが大事であったはずである.

●やがて,本能の働きにだけ依存していては生きてはいけない状況が生まれてきた.たとえば,個体の数が増えるにつれて,食物を貯蔵し,個体間の利害を調整するといった状況は,本能の働きだけではうまくいかない。心の働きが必要となる。そして、そんなときの心の働きを円滑かつ強力にするために、言葉が生まれたのではないだろうか。そうした変化が、5万年前くらいに出現した、クロマニヨン人に起こったらしいとの推測をしている人類学者がいる。

●いずれにしても、言語を操る心をもった人類は、数万年にわたって、心をどのように進化させてきたのであろうか。心の進化の過程で、どのような自然淘汰があったのであろうか。 現代人の心を、こうしたはるかなる進化の結果とみなすとどうなるかを考えてみようとする野心的とも言える試みが、今、新たな心理学の一分野を形成しつつある。進化心理学がそれである。

ポジティブマインドつくり

2009-11-13 | ポジティブ心理学
 ポジティブマインドづくりの原稿をあれこれ書いているうちに、自分の心が次第にかわってきたことに気がつきました。
 その一つが、何事にも寛大になれるようになってきたことです。
 以前なら、お店の店員さんのちょっとした応対に腹を立ててしまうようなことがしばしばありましたが、最近では、「店員さんも大変なんだ」という相手への寛大な気持ちになれます。 
 書くことが気持ちの変化をもたらしてようです。
 もしかして、この一連の記事をお読みいただいている方々も、そんな気持ちになっていたであけたら非常にうれしいです。

現代用語の基礎知識22年度版 発行

2009-11-13 | ポジティブ心理学
すでに15年くらいになるか?
心理学のセクションを執筆してきた
今年と去年は、特集で、
東京成徳大学の石崎氏にポジティブ心理学、健康心理学を執筆してもらった

イミダス
知恵蔵が撤退して、しにせのこれだけが孤軍奮闘している
はんけいを小さくして
活字を大きくして
内容構成を刷新してがんばっている