行列 2009-11-12 | 心の体験的日記 朝、高校生がスクールバスを待っている きれいに、整然と、3m間隔はなれて待っている さらに、別のところで、スクールバスを待っている こちらは、おとこどうし、おんなどうし、かたまってまっている ただそれだけの光景でしたが、 同じ高校生でも違うもの
脱税 2009-11-12 | 心の体験的日記 あの茂木先生 脱税のニュース なんと、これまで税金の申告をしたことがなかったらしい でも、茂木先生ならさもありなん だと思う あれほど楽しく仕事をしていれば、税金なんて関係ない<=全然、論理的でない それにしても、何億とはねー 自分もかつては一度くらいはベストセラーを書いて ?百万 なんてことを考えてことが確かにあった それで思い出した はじめて税金の申告をしたときのことを 税務署からの呼び出しだった 漢字情報処理の心理学 という(結果として)まったく売れない本だったが、 印税分を著者買取だったが、それが、収入とみなされた 買い取ったものはほとんど献呈本として使ったので、 持ち出し納税になってしまった 以後は、30%の必要経費を差し引いての申告をしてきた そうそう思い出した 3年前、また呼び出された 申告ミス、ついては、3万円?払い戻します<=うれしかったねー でも、 必要経費、これからは、領収書つきでやってください<=そんなことできません とその場はしのぐ 翌年から必要経費30%で申告に変更 何も言ってこない これも今年はまじめに大学の仕事に傾注していたので、 申告する収入は極端に減っているはず また40%に戻してみようかなー
スポーツとタイム(休憩) 2009-11-12 | 健康・スポーツ心理学 バレー、ブラジル戦 第一セットをジュースの末、勝利 それで熱中してしまった これまでタイムが多くていやになってバレーは見なかったのだが、 今回は、時間差実況、いや録画だったようで タイム時間を切って放映<=でも、不思議に、やはり迫力を欠く だらだら感もなく緊張してみることができた サッカーなんて、45分、まったく休憩なし これほど激しいゲームでも休憩なし スポーツはこれでよい 野球もタイムが多い 高校野球のあのスピードでやってほしいもの
生活者としての研究者 2009-11-11 | 心の体験的日記 研究者も研究の場を離れれば一人の生活者である。生活者としてのモラルを守ることは当然である。ところが、これが意外と難しい。とりわけ、大学をずっと仕事と生活の場にしてきた者は---日本では、ひとたび大学教官になると定年まで外の世界に出ることは極めてまれ。 外の世界を知らないだけに、世間一般の生活者としてのモラルを守れないことが多いように思う。そこにこそ個性があり、アイデンティティがあるとも言えるし、とりわけ横ならび意識が強い日本社会ではむしろ希少価値もあるとも言えるが、研究者が世間---研究者の生活の中にも「世間」(1)が実はあるのだが---と接触するようなところでは、軋轢が発生してしまうことも多い。
今日の至言 2009-11-11 | 心の体験的日記 人は望む通りのことが出来るものではない。望む、生きる、それは別々だ。 くよくよするもんじゃない。肝心な事は、望んだり生きたりすることに飽きない事だ。 byロマン・ロラン
白夜行 2009-11-11 | 心の体験的日記 854pにも及ぶスリラー小説 一気読みではなかったが、実におもしろかった ただそれだけ なのだが、馳星周氏の解説を読んでそのすごさをあらためて認識 そうなのだ、 心をいっさい書かない 行動とエベントだけでつないでいくのだ まさに、行動主義小説 東野圭吾 なにものなんだろう これで確か2冊目
、今日の爆笑 2009-11-11 | 心の体験的日記 おとといめずらしく紅茶かんをいただいた 帰宅ドライブ中のNHKラジオが、今週は、紅茶特集 今日は、紅茶研究か・・・氏 話題は、 miik in first or after これが大問題で決着がつかないままだった それが2003年にイギリスおうりつ科学協会で決着 milk in first なのだそうだ いいですね こういう話題 大好きです やってみたいとはまったく思わないが 紅茶を入れるたびに、楽しくなる
テクノストレス状態 2009-11-10 | 心の体験的日記 目がしょぼしょぼ みだりめが白内障 霞がかかった感じ 画面をみるのがつらい ほとんど起きているときは、画面をみつめている まずい すこし、画面から離れるようにしないと というような記事を書くにも、画面をみつめている こりゃーだめだ
今日のパロディ 2009-11-10 | 教育 学生 「今日は携帯電話を家においてきてしまったので、 授業を途中で帰られてください」 「デジタル社会はなぜ生きにくいか」徳田雄洋 岩波新書 @@@@ 授業中の携帯チェックはもやは一般的 ときには、あわてて外に出ていくものもいる そのうち、座ったまま携帯で話すのではないかと恐れている 教室のコンセントには、充電携帯が差し込んである これら全部、注意していたら、授業で話す時間がなくなってしまう
上達の法則 2009-11-10 | 健康・スポーツ心理学 岡本浩一「上達の法則」PHP新書 上達は、スポーツ技能のような身体領域だけではなく、およそ学習あるところならどこでもありえます。 本書は、あらゆる領域での上達の普遍的なメカニズムを認知心理学の知見をベースに解き明かし、さらに、次のような上達の方法論まで提案してくれています。 ① 鳥瞰的認知を高める ② 理論的思考を身につける ③ 精密に学ぶ ④ イメージ能力を高める ⑤ 達人の技に学ぶ ⑥ 広域コードと知識を拡大する 上達をここまで見事に解き明かした本は、世界的にも皆無と言ってよいと思います。 (応用心理学部長 海保博之)
ポジティブマインドづくり「失敗を活かす」 2009-11-09 | ポジティブ心理学 ポジティブマインドづくり「失敗の意義」 うまくいった体験は、自信や喜びになり、次回以降もうまく取り組んでいくために役立てることができるでしょう。 では、うまくいかなかったと感じられるような体験をした時は、どのように感じるでしょうか? 落胆したり、イライラしたり、悲しみを感じたりする人もいるでしょうし、次の挑戦へのエネルギーにしていく人もいるでしょう。 落胆、イライラ、悲しみなどは、一般的には悪い感情のように思われていることもあります。 ですが、落胆しているということは、希望や目標がそれだけ大切だということでもありますし、イライラしているのは、本来はもっとうまくできるはずだと感じているからこそ、湧いてくることもあります。 悲しみも、大切な何かを失ったと感じるときに湧いてくる気持ちですので、そういう意味では、大切な何かをしっかり持っている証拠でもあるのです。 そして、落胆し、イライラし、悲しみを感じる体験を持っているからこそ、喜びやワクワク、喜び、達成感などを、より強く味わえるのでしょう。(西藤孝) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@考えてみよう(失敗感情 内省 自己評価 相対評価 ネガティブスパイラル) ● 「失敗をばねにする」とはどういうことですか? ●自分の目標、規準からの評価を、他人との評価(相対評価)と比較して、その良い点、悪い点を考えてみよう。 良い点 悪い点 自己評価 一人よがりなる 相対評価 集団の中での位置がわかる ● 最近の失敗を挙げて、そこから学んだことは何かを考えてみよう 例 約束の日取りを間違えた==>事前の確認をすることの大切さを学んだ
研究費申請競争をやめよう 2009-11-09 | 心の体験的日記 研究費申請競争をやめよう 国立大学法人も私大も財政的に厳しい状況が続く。それを切り抜けるために、各大学が挑戦しているのが、科学研究費の獲得であり、そのための申請である。ともかく申請せよ、さもなくば消えろ(Apply,or perish)の雰囲気である。 いくつも申請カテゴリーに同じテーマで申請したり、やりもしない共同研究者に名前をつらねたりで、申請時期になると日本全国の研究者が大騒ぎである。 研究に特段の予算がほとんど必要ない領域が実はかなりある。経常的な経費さえ保証いれば、あとは頭と時間で勝負できる領域がいくらでもある。そこにも、激しい研究費申請圧力がかかっているのが今の大学の現状である。 行政当局も、申請数、申請額の多さが、概算要求に反映できるので、こうした無駄な申請競争を容認している。 必要なところに必要なだけの研究費がいくような仕組み作りとともに、大学人も、本当に必要な研究費の申請をするようにしてほしい。
,職場に私を持ち込む 2009-11-09 | 健康・スポーツ心理学 最近の皆さんの職場、あまりに私情が排除され過ぎているように思うのですが、いかがでしょうか。「公に私を持ち込むな」は正論ではありますが、何かと厳しい職場環境にさらされている今こそ、職場での公と私の関係を再点検してほしいものです。 昔、農家では、これが当たり前 子どもの遊びと親の仕事場が一緒 そのなかで、たくさんのことを子どもながら学んだ 親も、見えるところに子どもいるので、安心、かつ後姿で子どもを教育できた。 ある子持ち女性が多い職場では、子どもずれ出勤オーケー これです これが子育てと仕事の両立の理想的な姿です