月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

サイドブレーキ

2006-02-26 23:09:35 | お気楽言葉
 眉にしわ寄せてうなりながら書く文章が続いたので、少し休憩します。
 
 実は最近、車買いました。本体価格5000円。
 
 96年の前が少しへこんだ、シビックです。

 初めてのマイカーなので、名前をつけました。

 その名は「民生」。シビックのciviから「民」、相方の「貴生」の「生」を合わせて「民生」です。

 ほんで、その車の民生君から降りるときにその事件は起こりました。

 助手席のかばんを取り、運転席から出ようとするも、まるで僕にサイドブレーキがかかったかのように動かないのです。

 わが愛車のサイドブレーキは、最近のようなペダル式ではなく、レバーを引き上げるやつです。

 そのサイドブレーキを見ると、ものの見事に、カバンの紐がサイドブレーキに引っ掛かっていました。おかげで、横のドアから下りれなかった。まさしくサイドブレーキ。。。。

 わが愛車の民生は、自分だけでなく運転手にもサイドブレーキを掛けることができる車です。 

拉致 -経済復興の負の遺産-

2006-02-26 08:12:08 | 民俗・信仰・文化-時事・コミュニケイション-

 朝鮮民主主義人民共和国(以下「北朝鮮」と省略します。)による日本人拉致問題が、世間で注目されるようになって何年かたちました。自分や家族が拉致されたとしたら、、、そんなことは恐ろしくて想像できないものです。

 韓国と北朝鮮が分断されたのは、第二次世界大戦後のことでした。
 この分断にも大国の意思が見えてきます。
 やがて、資本主義の韓国にはアメリカがつき、共産主義の北朝鮮にはソ連がついて行われた朝鮮戦争が起こります。この戦争は、アメリカ側についた日本にとっては、後の経済大躍進のきっかけとなる「特需」を引き起こしました。日本人の多くが世界的に見て比較的豊かな生活が送れているのは、この南北分断による「特需」の影響は否めないでしょう。
 その一方で南北の分断は、北朝鮮を狂気に走らせる結果にもなりました。

 拉致問題とは、南北分断で得た我々の豊かな生活の代償ということもできるでしょう。