月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

309.祭あるある・関係者バージョン(月刊「祭」2020.11月1号)

2020-11-15 15:56:00 | 屋台・だんじり・神輿-組織、祭全体、社会との関わり-
●もの足りないライブドアニュースのお祭りあるある
 ライブドアニュースにお祭りあるあるたる記事が出ています。かき氷の色で染まった舌を見せ合うなど、夜店での一幕など花火大会などの見物客主体の祭あるあるとなっています。屋台や地車に携わる人のあるあるがないと、月刊「祭」読者にとってはもの足りないものとかんじることでしょう。そこで、「祭あるある」関係者バージョンを書いてみました。
 
●次の祭まであと365日
 これは、曜日関係なく10月16日17日だったころ、祭りが終わると、「次の祭りまであと365日やー」と小学生の管理人も言っていました。そして、中学生のころも高校生のころも言っていました。。。そして、大人になっても言っていました😵
 子どもの脳みそから成長していません。。でもきっとこんな人たちで日本の祭はできています。
 
●屋台渋滞
 祭の日は屋台優先道路となります。渋滞があちこちにできていきます。去年の三木市細川町大日神社の祭では、いかついトラックのおっちゃんが、にこにこしながら屋台の横をゆっくりと通り過ぎました。もしかして、地元でも祭を、されている方だったのかもしれません。
 


 
●祭にやたら詳しいマニア
 おそらく一つの屋台や地車に一人から数人の割合で、祭に詳しいマニアがいます。一応管理人もこの部類です。
どこ行ってもいる人
 そのマニアはいろんな祭を見に行っているので、あの人どこ行ってもあるなーという人が結構います。
 
●飲み会のカラオケで、徳永英明「壊れかけのradio」、北島三郎の「祭」、美空ひばり「お祭りマンボ」
 「華やいだ祭のあと」の歌詞がある壊れかけのradioや、北島三郎の「祭」は年に一回はカラオケで聴く歌だという人は多いと思います。美空ひばりのお祭りマンボでは、「わっしょいわっしょいわっしょい」のところを「アヨイヤサー」とか「よーやさー」とか「そーりゃ」と自分たちの掛け声で歌っている人もいることでしょう。
 
 
 
●よけられない●●
 屋台や地車を引いたり担いだらするということは、みんなと同じ方向に進むということになります。その道中に茶色い野生の贈り物があった場合は。。。
 よけられずにふんでいくことに。。。
 管理人は子どもの頃、屋台の通り道に、おちている茶色い物体を見て同級生たちと、これみんなふみよるでーと言っていたことを思い出します。担ぎ手が踏んだあとけらけらわらっていました😵
 そして、交通整備用の棒をもって屋台の通り道に先行することになった三十代前半のころ、同級生たちと茶色い物体を見て、同じことを言っていました。。
 
●テレビの取材、レポーターの後でピース
 小学生の頃、レポーターの後でピースして怒られた経験のある人も多いことでしょう。管理人も小学生のころはそうでしたし、つい、数年前も同じことをして本気で怒られました😵
 
脳みそ小学生のまま
 やれ伝統だ、やれ町おこしだと言うようにもなりますが、結局、祭を楽しむ時は童心に帰るということで、今回の筆をおくことにします。


 
 


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