小雨の中、スタートした「保津川下り400年・春の開幕」
8時20分から愛宕神社・神主さんによる
川初めの儀式が遊船乗船場川岸で行われ、
保津川の400年目のお礼とこれからの
保津川運航の安全を‘川の神様’に祈願しました。
この儀式が終了すると「400年記念式典」に移ります。
儀式が行われていた川岸から、来賓の方や関係者、スタッフ
がイベント会場の方へ続々と移って来られました。
いよいよ、イベント会場のスタートです!
先ずはお約束の「400年記念式典」が行われます。
我が保津川遊船企業組合の理事長の挨拶の後、亀岡市長、
京都府振興局長など公人の方々の祝いお言葉を頂戴し、
保津川の生みの親・角倉了以の子孫で作られている
「角倉同族会」の幹事さんが挨拶を兼ねて了以の
紹介をされました。
そして「400年目始まりの鏡割り」です。
来賓の方々、遊船のハンテンを着ていただいて鏡割り。
歴史の重みと地元に愛される川下りを目指さねば・・と
決意も新たに!
ステージの上には地元保津小学生とオヤジの会のジョイントに
よる和太鼓の威勢のいいバチの調べが鳴り響きました。
400年の幕開けは400年もの長きに渡り「保津川下り」を
守り通して下さった地元保津の住民の手によって開いて
欲しかったのです。
その後は保津川開削の苦労話を描いた本「保津の夜明け」を
元に作成された「大型紙芝居」です。
この大型紙芝居を演じられるのは亀岡の女性で組織する「子供の本研究会」
発足から24年を歴史を数える同研究会は創作民話集づくりや
紙芝居を通じ、郷土の物語を児童に読み聞かせことを主旨に結成。
その活動は高く評価され、平成17年2月亀岡市生涯学習奨励賞、
4月には文部科学賞大臣賞表彰を受賞するなど、郷土の歴史と文化を
語り継ぐパイオニアとして活躍されているのグループです。
400年前の保津川でどのような思惑で、どのように
事業が計画されたのか?また、その華やかな歴史的偉業の
裏に隠された人間模様や悲劇を優しい語りと綺麗な絵で
詳しく紹介して頂きました。
「保津川開削」「400年の歴史」「角倉了以」
というこの事業のキーワードが、観光にお越しいただいた
方々にもわかるようにと企画し、出演していただいた紙芝居。
思っていた以上に好評で「保津川開削の歴史がよくわかる紙芝居だった」
という感想をたくさんいただきました。
この紙芝居が終了すると来賓や報道関係。関係業者の皆さんを
乗せた船が出航します。
今年は一番船に400年前の風景を復活させた
「荷物船」が角倉了以を乗せて京都嵐山を目指すという
企画もあり、翌日の新聞紙面を飾るインパクトのある
演出となりました。
こうして小雨降る中ですが、前半のセレモニーは
全て無事に終了する事ができました。
さあ、昼の部はどうなる事やら~
8時20分から愛宕神社・神主さんによる
川初めの儀式が遊船乗船場川岸で行われ、
保津川の400年目のお礼とこれからの
保津川運航の安全を‘川の神様’に祈願しました。
この儀式が終了すると「400年記念式典」に移ります。
儀式が行われていた川岸から、来賓の方や関係者、スタッフ
がイベント会場の方へ続々と移って来られました。
いよいよ、イベント会場のスタートです!
先ずはお約束の「400年記念式典」が行われます。
我が保津川遊船企業組合の理事長の挨拶の後、亀岡市長、
京都府振興局長など公人の方々の祝いお言葉を頂戴し、
保津川の生みの親・角倉了以の子孫で作られている
「角倉同族会」の幹事さんが挨拶を兼ねて了以の
紹介をされました。
そして「400年目始まりの鏡割り」です。
来賓の方々、遊船のハンテンを着ていただいて鏡割り。
歴史の重みと地元に愛される川下りを目指さねば・・と
決意も新たに!
ステージの上には地元保津小学生とオヤジの会のジョイントに
よる和太鼓の威勢のいいバチの調べが鳴り響きました。
400年の幕開けは400年もの長きに渡り「保津川下り」を
守り通して下さった地元保津の住民の手によって開いて
欲しかったのです。
その後は保津川開削の苦労話を描いた本「保津の夜明け」を
元に作成された「大型紙芝居」です。
この大型紙芝居を演じられるのは亀岡の女性で組織する「子供の本研究会」
発足から24年を歴史を数える同研究会は創作民話集づくりや
紙芝居を通じ、郷土の物語を児童に読み聞かせことを主旨に結成。
その活動は高く評価され、平成17年2月亀岡市生涯学習奨励賞、
4月には文部科学賞大臣賞表彰を受賞するなど、郷土の歴史と文化を
語り継ぐパイオニアとして活躍されているのグループです。
400年前の保津川でどのような思惑で、どのように
事業が計画されたのか?また、その華やかな歴史的偉業の
裏に隠された人間模様や悲劇を優しい語りと綺麗な絵で
詳しく紹介して頂きました。
「保津川開削」「400年の歴史」「角倉了以」
というこの事業のキーワードが、観光にお越しいただいた
方々にもわかるようにと企画し、出演していただいた紙芝居。
思っていた以上に好評で「保津川開削の歴史がよくわかる紙芝居だった」
という感想をたくさんいただきました。
この紙芝居が終了すると来賓や報道関係。関係業者の皆さんを
乗せた船が出航します。
今年は一番船に400年前の風景を復活させた
「荷物船」が角倉了以を乗せて京都嵐山を目指すという
企画もあり、翌日の新聞紙面を飾るインパクトのある
演出となりました。
こうして小雨降る中ですが、前半のセレモニーは
全て無事に終了する事ができました。
さあ、昼の部はどうなる事やら~