本日1日(日)、保津川遊船企業組合の定期総会が開かれました。
今年で第39回を数える定期総会は、会社法人でいうところの
株主総会にあたり、年に一度、事業主である船頭組合員全員が
出席して事業運営等について話し合われるものです。
組合事務所である乗船所待合室を使用し午前9時から
開かれた総会には、亀岡市長や地元選出の京都府会議員ら
来賓の方々をお招きし、盛大に執り行われます。
総会で提出審議される項目は前年度の事業報告並びに
決算報告等9議案。
各議案について組合理事者から一通りの報告・説明が
なされた後、理事者側への質疑応答へと移ります。
組合員から出された質問や提案については、
各担当の理事者が返答する形で会議は進行します。
各エネルギー費高騰やサブプライム問題に端を派した
「世界同時不況」など昨年度後半は不安定な経済情勢
の中でしたが、何とか前年度比で103%増という
順調な営業実績を残すことができました。
また、政府の観光政策強化の影響なのか、
海外旅行者も112%増という伸びを示すなど
何とか「日本一の川下り」の面目を保つことができました。
これもひとえに保津川下りに魅力を感じ、お越し頂いた
お客様方並びに旅行会社等の皆様のお蔭と心より
感謝する次第であります。
しかしながら今後、激しさを増す厳しい世界的な経済不況
に加え、少子化による修学旅行者の減少など観光業を
取り巻く環境もけして楽観視は許されず、手放しで
喜んでばかりはいられない状況だと強い危機感を
感じてもいます。
この不況下にあって観光産業のがんばりが地域はもちろん
のこと国の経済まで押し上げる原動力となるよう、我々も
自覚を持ち、更なる技術とサービスの向上を図り、
魅力ある観光施設を目指していく所存です。
皆様の変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
今年で第39回を数える定期総会は、会社法人でいうところの
株主総会にあたり、年に一度、事業主である船頭組合員全員が
出席して事業運営等について話し合われるものです。
組合事務所である乗船所待合室を使用し午前9時から
開かれた総会には、亀岡市長や地元選出の京都府会議員ら
来賓の方々をお招きし、盛大に執り行われます。
総会で提出審議される項目は前年度の事業報告並びに
決算報告等9議案。
各議案について組合理事者から一通りの報告・説明が
なされた後、理事者側への質疑応答へと移ります。
組合員から出された質問や提案については、
各担当の理事者が返答する形で会議は進行します。
各エネルギー費高騰やサブプライム問題に端を派した
「世界同時不況」など昨年度後半は不安定な経済情勢
の中でしたが、何とか前年度比で103%増という
順調な営業実績を残すことができました。
また、政府の観光政策強化の影響なのか、
海外旅行者も112%増という伸びを示すなど
何とか「日本一の川下り」の面目を保つことができました。
これもひとえに保津川下りに魅力を感じ、お越し頂いた
お客様方並びに旅行会社等の皆様のお蔭と心より
感謝する次第であります。
しかしながら今後、激しさを増す厳しい世界的な経済不況
に加え、少子化による修学旅行者の減少など観光業を
取り巻く環境もけして楽観視は許されず、手放しで
喜んでばかりはいられない状況だと強い危機感を
感じてもいます。
この不況下にあって観光産業のがんばりが地域はもちろん
のこと国の経済まで押し上げる原動力となるよう、我々も
自覚を持ち、更なる技術とサービスの向上を図り、
魅力ある観光施設を目指していく所存です。
皆様の変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。