今日の夕方、保津川に美しい虹が架かりました。しかも二重の虹が!
秋独特の冷たい‘しぐれ雨’に誘われて保津川の両岸に架かった虹は
借景となる牛松山と奥の愛宕山をもまたぐ大きなもの。
ハッキリとした七色の美しい虹に、3度目の操船での疲れも
一気に吹き飛びました。
昨日は、激しい雨足と強風の中、増し水濁流で午後2時に川止め=運航中止へ。
1日で100艘を超す舟が流れるはずの11月の第三土曜。
船頭も嵐山からトンボ返りを繰り返し、目の回る忙しさになるはずの日。
「雨さえ降らなければ…」恨めしい気持ちで見上げた空に、今日、虹が架かる。
今年は、梅雨に台風、週末毎の雨降り…という天候不順に祟られた年でしたが、
ここにきて秋シーズンまで雨に‘ダメ押し’を喰らわされるとは…
意気消沈しそうになっていましたが、鮮やかな色彩の虹を眺めていると
いつまでも下を向いているばかりでは、何も変わらない。
過去は振り払い、前を向いて立ち上がろう!という気持ちが沸々と
沸き起こりました。
どんな激しい雨でも、うねるような荒波でも、
やまない雨はなく、波も穏やかになります。
そして雨の後には美しい‘虹’が出るのです。
冷たく激しい雨の日でも、来て下さるお客様がおられます。
保津川を愛する気持ち、船頭の仕事への誇りを胸に
最高のサービスを提供し、保津川へ希望の‘虹’を架けよう!
保津川に架かる虹を見上げ、思いを新たにしました。
秋独特の冷たい‘しぐれ雨’に誘われて保津川の両岸に架かった虹は
借景となる牛松山と奥の愛宕山をもまたぐ大きなもの。
ハッキリとした七色の美しい虹に、3度目の操船での疲れも
一気に吹き飛びました。
昨日は、激しい雨足と強風の中、増し水濁流で午後2時に川止め=運航中止へ。
1日で100艘を超す舟が流れるはずの11月の第三土曜。
船頭も嵐山からトンボ返りを繰り返し、目の回る忙しさになるはずの日。
「雨さえ降らなければ…」恨めしい気持ちで見上げた空に、今日、虹が架かる。
今年は、梅雨に台風、週末毎の雨降り…という天候不順に祟られた年でしたが、
ここにきて秋シーズンまで雨に‘ダメ押し’を喰らわされるとは…
意気消沈しそうになっていましたが、鮮やかな色彩の虹を眺めていると
いつまでも下を向いているばかりでは、何も変わらない。
過去は振り払い、前を向いて立ち上がろう!という気持ちが沸々と
沸き起こりました。
どんな激しい雨でも、うねるような荒波でも、
やまない雨はなく、波も穏やかになります。
そして雨の後には美しい‘虹’が出るのです。
冷たく激しい雨の日でも、来て下さるお客様がおられます。
保津川を愛する気持ち、船頭の仕事への誇りを胸に
最高のサービスを提供し、保津川へ希望の‘虹’を架けよう!
保津川に架かる虹を見上げ、思いを新たにしました。