冬の京都といえば「京都~大原三千院 恋に破れた女がひとり~」
の歌で有名な大原・三千院を思い浮かべる方も多いと思います。
延暦年間、あの伝教大師・最澄 によって建てられた草庵が
その前身といわれる古刹の山寺です。
京都に住みながら、はっちんがこの大原三千院を尋ねたのは
今回が生まれて2回目。
しかもその1度も小学生の頃なので、正直殆ど覚えていません。
その日三千院では「幸せを呼ぶ 初午大根焚き(はつうま だいこんだき) 」
という行事が開催されているという情報を聞きつけ、
久しぶりに家族で大原の地を訪れることになりました。
比叡おろしが吹く大原は、寒さが厳しい京都の中でも、最も冷え込む所です。
歌の様に「恋に破れた女の人がひとり佇む」にはお似合いの所かな~
なんて思いながら訪れたはっちんでしたが、三千院の山門をくぐると
人、人、人・・・観光客があまりにも大勢拝観されていたのでビックリ。
これも初午大根焚き目当てなの参拝者なのか?
何れにしても、こんな山里のお寺にこれほどの観光客を
引き寄せる力はさすがは「三千院」です。
金色不動堂前の境内で開催されていた初午大根焚きは
参拝者の皆さんの無病息災、開運招福を祈願し、毎年2月の
初午にあわせて開けれているもので、地元大原で有機栽培により
できた大根を使用し、振舞っておられるそうです。
その上、この大根は出世金色不動明王のご加護を戴ける様に
特別祈祷がなされているというありがたい大根です
お椀に出てきたのは、大根平均サイズの約3分の1はあろうかという
太い大根を炊き込んだもの。こんなに太い大根なのにしっかり内部まで
味が染み込まされていたのには驚きました。
一つ食べたら空腹を癒すのに十分のボリュームです。
大根を戴いている時、お寺のお坊さんが話し掛けて来られました。
お坊さん曰く「あまりに幸せそうなご家族なので、来年のうちの
ポスターに使用したいのですが・・」とのこと。
「え!天下の大原三千院さんのポスター・・・恐れ多い」
と拒んだものの、お坊さんに頭を下げられるとムゲに断ると
バチが当ると怖いのでお受けしました。
子供たちは面白がっていましたが、親の方はかなり不自然な食べ方だった
らしく、お坊さんから「もっと自然に普通に食べて下さい~」と
ありがたいアドバイスも頂きました。
何とか写真撮影は無事終了。
その後、お坊さんと三千院の由来や大根焚きの企画の話など
色々聞かせて頂くことが出来たので、内容の濃い三千院参拝
となったと今は喜んでいるところです。
聚碧園(しゅうへき)と呼ばれるお庭です。
靴を脱ぎ拝観できる客殿・見所台から望む庭園の風景は
その静寂の中に永遠の満ちた水を抱える池が広がり、
優美で立体感のある空間が迫ってきます。
心静かにこの庭園を眺めていると、心が浄化されるのを
確かに感じることが出来ます。
街の雑踏を暫し離れ、山深い里・大原の三千院に足を伸ばし
自分の心と対話する、そんな心安らかなひとときを
過ごしてみてはいかがでしょうか?
の歌で有名な大原・三千院を思い浮かべる方も多いと思います。
延暦年間、あの伝教大師・最澄 によって建てられた草庵が
その前身といわれる古刹の山寺です。
京都に住みながら、はっちんがこの大原三千院を尋ねたのは
今回が生まれて2回目。
しかもその1度も小学生の頃なので、正直殆ど覚えていません。
その日三千院では「幸せを呼ぶ 初午大根焚き(はつうま だいこんだき) 」
という行事が開催されているという情報を聞きつけ、
久しぶりに家族で大原の地を訪れることになりました。
比叡おろしが吹く大原は、寒さが厳しい京都の中でも、最も冷え込む所です。
歌の様に「恋に破れた女の人がひとり佇む」にはお似合いの所かな~
なんて思いながら訪れたはっちんでしたが、三千院の山門をくぐると
人、人、人・・・観光客があまりにも大勢拝観されていたのでビックリ。
これも初午大根焚き目当てなの参拝者なのか?
何れにしても、こんな山里のお寺にこれほどの観光客を
引き寄せる力はさすがは「三千院」です。
金色不動堂前の境内で開催されていた初午大根焚きは
参拝者の皆さんの無病息災、開運招福を祈願し、毎年2月の
初午にあわせて開けれているもので、地元大原で有機栽培により
できた大根を使用し、振舞っておられるそうです。
その上、この大根は出世金色不動明王のご加護を戴ける様に
特別祈祷がなされているというありがたい大根です
お椀に出てきたのは、大根平均サイズの約3分の1はあろうかという
太い大根を炊き込んだもの。こんなに太い大根なのにしっかり内部まで
味が染み込まされていたのには驚きました。
一つ食べたら空腹を癒すのに十分のボリュームです。
大根を戴いている時、お寺のお坊さんが話し掛けて来られました。
お坊さん曰く「あまりに幸せそうなご家族なので、来年のうちの
ポスターに使用したいのですが・・」とのこと。
「え!天下の大原三千院さんのポスター・・・恐れ多い」
と拒んだものの、お坊さんに頭を下げられるとムゲに断ると
バチが当ると怖いのでお受けしました。
子供たちは面白がっていましたが、親の方はかなり不自然な食べ方だった
らしく、お坊さんから「もっと自然に普通に食べて下さい~」と
ありがたいアドバイスも頂きました。
何とか写真撮影は無事終了。
その後、お坊さんと三千院の由来や大根焚きの企画の話など
色々聞かせて頂くことが出来たので、内容の濃い三千院参拝
となったと今は喜んでいるところです。
聚碧園(しゅうへき)と呼ばれるお庭です。
靴を脱ぎ拝観できる客殿・見所台から望む庭園の風景は
その静寂の中に永遠の満ちた水を抱える池が広がり、
優美で立体感のある空間が迫ってきます。
心静かにこの庭園を眺めていると、心が浄化されるのを
確かに感じることが出来ます。
街の雑踏を暫し離れ、山深い里・大原の三千院に足を伸ばし
自分の心と対話する、そんな心安らかなひとときを
過ごしてみてはいかがでしょうか?
今日は夜更かしですが、夜中にビックリしてしまいました。
京都の地元の話題など豊富で
またおじゃまさせていただきます!
そっ・・・それでそのポスターにはいつ頃お目にかかれるのでしょうか?
阪急電車の駅などに貼られたりしますか?
あ~~ 詳しくわかりましたら是非、教えてくださいませませ~~
ほんとうにありがたお大根ですね。
感謝の気持ちで、思わず手を合わせてしまいます。
今年もはっちんさんご一家は「幸福いっぱい!」まちがいなし!ですね。
来年のポスターですか?!
すごい 今でも
ご本人よりあちこちの写真で見かけることが
多いのに・・
楽しみにしてますよ~~
それにしても・・たくさんいろんなとこに
連れていってもらえて奥さんうらやましい
よぉぉ~~~~
最近はトンとご無沙汰ですが、若い頃はよく行きました。
お寺で説明してくれたお坊さんが、
「三千院 京の奥に静まりて 寺も仏も光り輝く」って詠まれたのと、「雪の三千院 雨の寂光院」と二つの寺の特徴を話された言葉は今でも覚えてます。
先に詠まれたうたは、どこかの小学校の先生の作を紹介されたのですが、心に響きます。
寂光院は何年か前に火事で焼けてしまったとか?
今はどうなったのか知らないのですが、残念です。
以前冬に行った時は、積雪にめげて、行けずじまいでした。
ポスター楽しみですね☆
美男美女夫妻に可愛い子供さんたち、
それに幸せが溢れてるなんて
言うことなしです。
我が家も見習いたいものです。
東京でも、見れるといいな~
たくさんの人がいらっしゃった中で、はっちんさんの
ご家族を選ばれたということは・・・お坊さんには
はっちんさんご家族に幸せのオーラが見えたのだと
思いますよ^^
先日テレビで京都の話題が放送されていたのですが
京都鳴滝の了徳寺というところの大根焚きの模様を
見ました。
三千院の大根のように大きいものではなくおでんだね
くらいの大きさのものとおあげが入っていました。
このお寺の大根焚きは2日間だということでしたが、
使用される大根はすべて亀岡で栽培されている物だと
言ってましたよ。
それにしても、三千院の由来や大根焚きの企画の話など
をお聞きすることも出来て本当に内容の濃い参拝になり
ましたね!!!
保津川の船頭旅行んい同行して頂いたそうで、
ありがとうございました。
私達、遊船の旅行は4チームに分かれて行くので、
私の支部ではないようです。
花王のバブに出られていた方がおられたのなら、
恐らく「第1支部」ですね。
唐沢寿明さん似の方・・・いるかな~
でも最近の保津川の船頭はイケメン揃いですよ。
今年は創業400年の年なので、是非
保津川下りに遊びにきてくださいね。
よかったら、このブログにもお立ち寄り下さい。
三千院のポスター用という写真撮影はしましたが、
来年採用されるかなどはお寺サイドがお決めに
なることなのでわからないです~
レイアウトをしていて「やっぱりはずそうか」という
ことにもなりかねませんし・・・まあ、来年度の
初午大根焚きのポスターができる時を楽しみに
待つことにします。
わかったらまた、ブログでお知らせしたいと思います、
本人より、あちこちの写真って???
どこにでていたのでしょうか?
自分の知らないところではっちん像だけが
ひとり歩きしているのでは(笑)
もう、そろそろ露出度を控えようと考えている
ところですから、おとなしくしないとね。
冬しか、子供たちと合う休みがないので、
出来るだけ、色んな所に行くことにしてます。
三千院は訪れる人にとても丁寧な対応や
心配りがされていたように感じました。
子供にはスタンプラリーで楽しませて下さり、
その上、商品まで頂け大喜びでした。
そういえば三千院はお経の読経が音楽の音色そのもの
ということから、仏教音楽のふるさとと呼ばれている
のですよね。キリスト教ならまさにゴスペルのふるさと
といったところでしょうか?
境内をながれる「呂川と律川」の音は音階を表すもの
として「ロレツが回らない」という言葉の
元になったそうです。
音楽に造詣の深いKAMEさんには、こんなところも
三千院の魅力でしょうか。