草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

高市さんは外交防衛以外であれば入閣すべきではない

2023年09月11日 | 政局
 高市早苗さんが外務や防衛の閣僚を要請されるのであれば別だが、そうでなければ来る13日のの改造では、入閣しないで欲しい。それよりも保守の旗を掲げて、岸田首相と対峙してもらいたい。
 それは無理な注文かも知れないが、来年9月に行われる自民党総裁選挙で是非とも勝ってもらいたいからである。
 安倍さんの遺志を受け継ぐ政治家は高市さんしかいない。LGBT法案に結果的に賛成せざるを得なかったが、あのときは岸田首相の側が巧妙であった。やらないように思わせておきながら、最終的に強行したからだ。そのときの高市さんの対応には不満はあるが、もはや愚痴を言っても仕方がない。
 自民党の国会議員にも奮起を促したい。左派色を隠さない岸田首相でよいと思っているのだろうか。高市さんは派閥にも属しておらず、かろうじて総裁選に出る推薦人は集められるが、その先は心もとない。現職の自民党の国会議員に頑張ってもらうしかない。
 自民党がどうなるかよりも、日本が危機に直面しているのだ。もはや過去のことは問わない。今から心を改めて、高市さん支持に回って欲しい。自分の属している派閥に気兼ねするときではないのである。
 今回の内閣改造ほど重要なものはない。高市さんを何としても総理総裁にしなくてはならない。そのためにも、高市さんが有力閣僚で入閣するのであれば別だが、あえて野に下ることで、岸田内閣に距離を置く方が得策なのである。

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