草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

すでに日本は中国の影響下にある!

2024年07月17日 | 祖国日本を救う運動
 日本が中国の属国となったときには、真っ先に粛清されるのは、日本の左翼であるというのを、僕は繰り返し述べてきた。きれいごとを口にしている者を許さず、逆に征服者は権力の中枢にいた者たちと組むのだ。これが政治の常道なのである。
 中国に甘い幻想を抱いているのは、とんでもない間違いである。マルクス主義を一応の国是としながらも、今の中国は覇権国家そのものである。国際的に抑圧されたプロレタリアとの連帯など端からない。日本国内において本物のマルクス主義者を名乗る勢力が存在することなど、絶対に認めるわけがない。
 今回の都知事選挙において、日本共産党や立憲が推した蓮舫氏が敗れたのは、立憲共産党だからというのではなく、中国が積極的に支援しなかったからだ。橋下徹氏や河野太郎のような人たちは、現在の日本の左翼以上に親中派である。そちらを利用した方が得策なのである。
 暇空茜氏が指摘しているように、首輪を付けられたネットのインフルエンサーはたくさんいる。誰に気兼ねしたかというと、一部の経済人という見方があるが、それはあまりにも近視眼的である。中国や中国人の影響力は我が国の隅々まで及んでいる。かなり深刻な事態になっており、それを阻止するためには、イデオロギーを超えて日本国民が団結するしかないのである。

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