寺山修司 森山大道「あゝ、荒野」 2006-02-16 20:24:49 | 読書 弁当箱並みの分厚さ。それを何時間で読んだのだろう。とにかくものすごい速さ読んだ。写真と小説に圧倒される。これは演歌の世界かもしれない。人の心はいつも俗っぽい、闇が闊歩する猥雑な世界を彷徨ってるのだろう。自分に正直なほど、そこから抜け出すことが出来ない。若き日の寺山修司がここにいる。