今度の旅で読みさしの「カラマーゾフの兄弟②(光文社)」を読んだ。圧巻。面白い。ドストエフスキーは桁外れのストリーテーラーでもある。予想外の展開に胸が躍る。それぞれの登場人物が、自分の声で喋る。作者自身の声を代弁することはない。これをポリフォニーと言うらしい。(巻末の読書ガイドから)。一応小説を書く物として、目から鱗だ。(a)ゾシマ長老の若い兄ついて項にこんな一節がある。
「泣かないでよ、人生って天国なんだから、僕たち天国にいるのにそれを知ろうとしないだけなんだから…」
カラマーゾフの兄弟③(光文社)はコンビニ経由で買う。配送料なしで、とても便利です。探したとこではセブンイレブンとファミリーマートで扱っていました。ちょっと遠いけど、てくてく取りに行きました。
この項続く
「泣かないでよ、人生って天国なんだから、僕たち天国にいるのにそれを知ろうとしないだけなんだから…」
カラマーゾフの兄弟③(光文社)はコンビニ経由で買う。配送料なしで、とても便利です。探したとこではセブンイレブンとファミリーマートで扱っていました。ちょっと遠いけど、てくてく取りに行きました。
この項続く
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