NHKの番組で「無縁社会-私たちはどう向き合うか」を見たときの衝撃は大きかった。(以下NHKのサイトより転載)
(転載開始) ※ ※ ※
12年連続で3万人をこえた自殺、最近さらに深刻化する児童虐待、そして若い世代に広がる孤独死。私たちは、こうした問題を別々の事柄として日々取材してきました。しかし、そこには、何か共通するものがあるのではないか、そう考えて、議論し、さらに取材を続けました。そして、見えてきたのが、家族、ふるさと、そして会社とのつながりが急速に切れている社会でした。私たちは、こうした社会を「無縁社会」と呼ぶことにしました。
※ ※ ※ (転載終了)
本当に他人事ではない・・・と強く思った。高齢にならなくても病気で孤独死はいくらでもあり得る。早く見つけてもらわなければ、人としての尊厳ある死の形からどんどん遠ざかってしまう。家族があっても、どんなきっかけで突然一人になるかわからない。取材班による単行本が出版されたようなので、読んでみたい、と思っている。
同じくNHKの番組で先日放送された、山谷地区でご主人と2人でホスピスを運営している看護主任さんの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見、涙がこぼれた。
いろいろ大変な人生だったけれど、それでも最期はここに来られてよかった、と穏やかに亡くなっていく姿がそこにあった。
一方、今、私は本当にいろいろな不思議なご縁で日々生かされているな、と思う。
血縁・親戚関係はもちろんのこと、職場、大学、高校、そして患者会の方たち・・・。一期一会。眼には見えない沢山のこうしたご縁は自分が大切にたぐりよせなければそのまま切れてしまう細いものもある。そんなことに今まで気付かなかったのが実に傲慢だったのかもしれないけれど、今は不思議とこの糸は切ってはいけないと感じると、その細い糸がちゃんとたぐれるような気がしている。
再発して、情けないことに人との関わりやお付き合いに後ろ向きになっていた時期もあったけれど、今、こうしたご縁を大切にしたい、という前向きな気持ちになれたことに感謝である。この年になって新しく友人を作ることはとてもハードルが高いような気がしていたけれど、とんでもないということを実感した。ただ自分から線を引いていただけだったのだ。
お節介かもしれないけれど、出来るときに出来ることを、ちょっとの勇気をもって一歩踏み出して、どなたかのお役に立ちたいな、と思うのである。
そんなわけで、今、現在はこのブログではコメントを受け付けない設定にしているけれど、来年からは受け付けてみようか、と考えている。もちろん、全てのコメントが応援だったり、共感だったり、というわけではないだろうけれど、それもひっくるめて、2011年の私の小さなチャレンジである。
今日は、夫と息子は早朝から青春18切符を持って出かけた。中央線・飯田線・東海道線と乗り継ぎ、およそ12時間かけて夜遅くに名古屋到着予定。私は昼前に病院の最寄り駅から新幹線に乗って、午後に名古屋入り。そのままお昼を食べてホテルにチェックインする。夜には久しぶりに友人に会う予定だ。
(転載開始) ※ ※ ※
12年連続で3万人をこえた自殺、最近さらに深刻化する児童虐待、そして若い世代に広がる孤独死。私たちは、こうした問題を別々の事柄として日々取材してきました。しかし、そこには、何か共通するものがあるのではないか、そう考えて、議論し、さらに取材を続けました。そして、見えてきたのが、家族、ふるさと、そして会社とのつながりが急速に切れている社会でした。私たちは、こうした社会を「無縁社会」と呼ぶことにしました。
※ ※ ※ (転載終了)
本当に他人事ではない・・・と強く思った。高齢にならなくても病気で孤独死はいくらでもあり得る。早く見つけてもらわなければ、人としての尊厳ある死の形からどんどん遠ざかってしまう。家族があっても、どんなきっかけで突然一人になるかわからない。取材班による単行本が出版されたようなので、読んでみたい、と思っている。
同じくNHKの番組で先日放送された、山谷地区でご主人と2人でホスピスを運営している看護主任さんの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見、涙がこぼれた。
いろいろ大変な人生だったけれど、それでも最期はここに来られてよかった、と穏やかに亡くなっていく姿がそこにあった。
一方、今、私は本当にいろいろな不思議なご縁で日々生かされているな、と思う。
血縁・親戚関係はもちろんのこと、職場、大学、高校、そして患者会の方たち・・・。一期一会。眼には見えない沢山のこうしたご縁は自分が大切にたぐりよせなければそのまま切れてしまう細いものもある。そんなことに今まで気付かなかったのが実に傲慢だったのかもしれないけれど、今は不思議とこの糸は切ってはいけないと感じると、その細い糸がちゃんとたぐれるような気がしている。
再発して、情けないことに人との関わりやお付き合いに後ろ向きになっていた時期もあったけれど、今、こうしたご縁を大切にしたい、という前向きな気持ちになれたことに感謝である。この年になって新しく友人を作ることはとてもハードルが高いような気がしていたけれど、とんでもないということを実感した。ただ自分から線を引いていただけだったのだ。
お節介かもしれないけれど、出来るときに出来ることを、ちょっとの勇気をもって一歩踏み出して、どなたかのお役に立ちたいな、と思うのである。
そんなわけで、今、現在はこのブログではコメントを受け付けない設定にしているけれど、来年からは受け付けてみようか、と考えている。もちろん、全てのコメントが応援だったり、共感だったり、というわけではないだろうけれど、それもひっくるめて、2011年の私の小さなチャレンジである。
今日は、夫と息子は早朝から青春18切符を持って出かけた。中央線・飯田線・東海道線と乗り継ぎ、およそ12時間かけて夜遅くに名古屋到着予定。私は昼前に病院の最寄り駅から新幹線に乗って、午後に名古屋入り。そのままお昼を食べてホテルにチェックインする。夜には久しぶりに友人に会う予定だ。