ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2012.2.5 飽食の休日を終えて・・・

2012-02-05 20:45:57 | 日記
 昨日は予定通りターミナル駅で両親と合流し、バスに乗ってホテルまで。庭園側で見晴らしが良く、ゆったりと広いお部屋に両親も大満足のようだった。
 一昨年の夏、夫と二人で一泊してとても気に入ったので、その後息子を連れて3人で秋に、昨年の春に、と続けて宿泊した。今回が4回目になる。これで春夏秋冬、四季折々の庭園を見たことになる。
 息子の誕生日祝いの宿泊ということを知らせていたところ、ホテルからお菓子等のルームサービスがあり、私たちの部屋に集まってお茶を楽しんだ。

 夕食の予約時間が遅かったので、ぼんぼりに灯がともりだした庭園を散策した後に、皆で揃ってスパへ出かけた。夫は風邪気味ということで、今回は息子と私だけがプールへ。とはいえ、私は殆どろくに泳がず、ジャグシーとミストサウナでまったりしてから、温泉へ移動した。久しぶりの温泉でお肌もつるつる。すっかりリフレッシュ出来た。携帯に「キャンセルが出たので、よろしければいつでもどうぞ。」というレストランからの連絡を受け、予定より1時間ほど早くレストランに入ることが出来た。

 皆で大いに和食を愉しみ、満腹でそれぞれの部屋に戻った。
 今朝は、母と私だけ、再度温泉に入ってから朝食。いつものようにフレッシュジュースがとても美味しい。食後は夫がカメラマンとして随行してくれて、母に向かいのカテドラル教会を案内した。ちょうど日曜ミサの最中で、沢山の信者の方たちとパイプオルガンの荘厳な音色に圧倒された。
 そうこうしているうちに正午のチェックアウト。ランチの予約にまだ時間があったので、杖を突いた父にはロビーで待っていてもらい、改修の終わった三重塔等アップダウンのある庭園を一周した。庭園の名前に因んだ椿の花のシーズンだったが、既に蠟梅や紅梅も花をつけており、確実に春が近づいていることが感じられた。

 朝食が遅かったし、お腹が一杯でとてもランチは入らない、と言っていた両親もイタリアンのランチに舌鼓。デザートまで見事に全部平らげた。私たちとしても本当に飽食の2日間だった。
 ホテル前からバスでターミナル駅まで戻り、母と私は百貨店でセールを物色して、お互いにニット等をゲット。男性群には荷物番をさせて申し訳なかった。
 ターミナル駅で両親と別れ、最寄駅で買い物をして無事帰宅すると、ちょうど実家からも「今着いた」との電話連絡が入った。

 夫は体調がいまいちの中、カメラマンをしてくれたり、両親の世話を焼いてくれたり、と申し訳なかった。今日は早く休んでもらわなければ、と思う。
 中学受験期間が終了し、息子も明日からは久しぶりに登校。
 私も3週に1度の躁状態ともいえる休薬期間が間もなく終了。水曜日にはまた治療が再開になる。今週は木曜日の早朝会議のため、病院帰りにいつものホテルに宿泊する予定だ。体調管理に努めなくては。

 そういえば、秋の終わりくらいから急に黒ずんで変色した左足の中指の爪が、昨夕、とうとう脱落した。随分前から浮いてきており、取れるのも時間の問題だと思っていたが。まだ新しい爪が根っこの部分にしか出てきていないので、心もとない。ぶつけたりしないように気をつけなくては。同じ左足の薬指の変色も進んでいるので、早晩こちらも同じことになるだろう。
 タキソテールで爪の脱落はよくあることだが、ナベルビンでも起きるとは・・・。

コメント (2)
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