2013.12.6 寝不足の1週間・・・ようやく金曜日

　早くも12月第1週が終了。
　昨夕から忘年会ラッシュが始まった夫は、まだまだこの後、月末まで週2回のペースで毎週毎週、各方面とのお付き合いが控えているらしい。そんなに何度も一体何を忘れる必要があるのだろう、と思いつつ彼が付けたカレンダーの赤丸印を見る。
　なんともお疲れ様なことである。

　一方、例年のことながら、私は職場で夜行われる宴会からはすっかりリタイアしているので、“忘年会”と名のつくものには出席の予定はなし。月例ランチ会が１回ある程度で、いつもの月と全く変わらない年の瀬だ。

　今日で4日間にわたった息子の卒業試験は終了。とりあえずサイは投げられたわけだから、果報は寝て待つしかない。
　まだ風邪が完全に抜けきっていない状況で、いつもより30分早く起きて、試験前に教室で自習するという息子を普段より１時間以上早く出かけさせるのは結構しんどかった（言い訳がましく言えば、外が明るければもう少し楽に起きられるのだろうけれど、なんてったってお星様ピカピカで真っ暗なのだから・・・。）。
　さらに、都心での宴会に付き合う夫の帰りを待っていれば午前様近くになるから、寝るのは日付が変わってから。大切な睡眠時間は減少の一途。さすがに両方にいい顔をしていると誰よりも睡眠時間が短くなり、自分が体調を崩すことは目に見えている。睡眠不足が一番こたえる私なのだ。どこかでお昼寝が出来ればいいのだけれど、当然そんなことは叶わず。

　おかげさまで、昨年の今頃、ECの副作用でヨレヨレだったことを思えば、今は別人のように体調が安定している。とはいえ、寒くて乾燥しているから早速風邪を引いてしまった（職場事務室の暖房はようやく4日の夕方に復旧したとのことで、昨朝、出勤すると20度あった。）し、毎朝ロキソニンを飲もうとも胸部の痛みはしぶとく鎮座ましましている。ちょっと無理をすると疲れ易いのも事実だ。疲れたな、と思うと不思議と鈍い痛みが重苦しく広がってきて頭をもたげる。なんとか頑張ってヨガに通って、心と体のバランスを保つようにはしているけれど・・・。一日でもいいから痛みからすっかり解放されてみたい・・・と、ついついないものねだりのことを考えてしまう。

　そんなわけで、今週はかなりグロッキーだ。通院日があり8割出勤だけれど、仕事はそこそこ。今日は年に一度の「卒業研究発表会」開催日だったので、久しぶりにちょっと残業もした。痛みが出て息苦しく感じるのも睡眠不足が大きいだろう。
　この週末はメンテとやらなければならないことと、バランス良く・・・と思っている。

　カレンダーを見ると、通院日を除けば今年の出勤日もあと10日余りとなった。
　先月、喪中欠礼状をお出ししたから、今年はいつもの年のように年賀状を書かなければ、という切迫感はないけれど、数枚のクリスマスカードだけは準備しなければ。