ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2019.9.16 敬老の日、メンテとヨガと時々家事と

2019-09-16 21:17:24 | 日記

 三連休最終日。さすがに昨夜の疲れがあり、今日は無理せずゆっくり目覚ましをかけた。それでも明け方一度お手洗いに起きてしまうと、その後はなかなか眠れず。なんとなくうだうだして、ベッドの中で朝の連続テレビ小説を視てからノソノソ起きる。
 朝食の支度をしていると夫が起きてくる。ついでに夕食の下ごしらえまで済ます。

 今日は月1度のお楽しみ、Wさんサロンでマッサージの日だ。実はまた、やらかしてしまったのである。毎回3か月先までの予約をしているので、今月の予約を最初に入れたのは6月のこと。当初はいつものように日曜日、つまり昨日の予約だった。ところが、7月になって、当日夜に第九の練習があることが判明した。午前中に2駅先とはいっても電車に乗ってサロンを往復し、夕方前にまた出直して都心に出向くのはしんどい。そのため、特に何の予定もない連休最終日の今日に変更して頂いたつもりだった。しっかり手帳には15日を×にして今日に変更と書いてあった。

 昨日の昼、ふとLINEを見ると、Wさんから「ご予約は明日でしたっけ?」とのメッセージ。「はい、そうです。明日宜しくお願いします。」と自信満々でお答えしたものの、ふと不安になって予約カードを見ると、こちらは15日のまま。手帳に変更の予定を記入したものの、Wさんには変更の日付をカードに記載して頂いていなかったのだ。青ざめた。折り返しお詫びかたがた「明日で大丈夫でしょうか・・・」と確認し平謝り。

 昨朝母にご機嫌伺いの電話をした折、母は「入院前日の予約を変更して今週金曜日にして頂いた」と言い、私は「明日予約している」と疑うこともしないで話題にしていたのに・・・。
 嗚呼、もはや自分の記憶力が信じられなくなってきた。トホホのケモブレインである。いや、加齢も加担しているか。

 朝のうちはまだ雨が残っていたが、昼からは晴れるという予報。お詫びの品を持ってWさんサロンに到着。「実は自分も自信がなくて、今日だったかしらとも思ったり、具合が悪いのかと心配して、ブログを見てしまいました」と仰る。次回からは必ず予約カードを見ながらお互い復唱することにした。

 耳鳴りやら手足の痺れ等不調を伝えた後、母の入院手術のこと、明日の面談のことなどを話しているうちにウトウト。肩はコリコリ、足もダルダルな中、極楽タイムは無事終了した。

 次回10月、11月の予約確認をし、12月、今年最後の予約を入れる。血糖値が低い話をしたところ、抹茶の甘いレモンティを出して頂いた。美味でほっこり。
 本屋さんで文庫を2冊買い、駅ナカカフェで軽食を済ませる。夫と自宅最寄り駅で待ち合わせをしていたのだけれど、行き違いが発生。私はランチを済ませて夫と合流し、買い物だけしてからヨガクラスに行くつもりだったのだけれど、夫はヨガ道具を持っていくイコール一緒にランチをしてから買い物して別れる、という理解だった模様。というわけで、自分だけ空腹の夫はいささかご機嫌斜めであった。申し訳ない。

 ボディバランスのクラスに参加。以前こちらのスタジオにいらしたインストラクターTさんに久しぶりにお目にかかった。今は自由が丘のスタジオだとのこと。あまりに異動が頻繁でとても覚えられない。相変わらず元気一杯で、ガイドがお上手。いつの間にかそれにつられてついつい頑張ってしまう。股関節回りを解し、午前中のマッサージと相乗効果でたっぷり汗をかいてスッキリした。

 帰路、夫にお詫びのつもりでおやつを買って帰り、帰宅後は一緒にティータイム。
 洗濯を済ませ、拭き掃除もして、三連休は無事終了した。
 敬老の日、毎年実家には鉢物のお花とお菓子等をセットで送ってきたが、来週には入院してしまうし、入院中や退院後ショートステイ中にも実家まで水やりに何度も行けるわけでもないので、退院祝いに替えることにして、今年は何も手配なし。

 明日から新しい1週間。のっけから午後お休みを頂き、通院付き添い。定例会議は欠席である。そして水曜日はまた治療の日、木曜日は臨時で都心まで会議出張、金曜日だけは1日自席で仕事ができる。こうしてまた飛ぶように1週間が過ぎていくわけである。
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2019.9.15 連休二日目、東京横断合唱練習

2019-09-16 00:41:08 | 合唱

 日曜日。明日がお休みなので、都心で夜行われる第九の練習に初参加した。
 練習場所まで片道たっぷり2時間かかるので、18時から21時15分までの練習を終え、さきほど帰ってきた。それでも地下鉄から直通の快速電車に座れたので、疲れてはいるがまぁ想定範囲内だ。

 耳鳴りはまだスッキリとせず、家事をすれば手足の痛みと痺れは酷くなり、ちょっと食べ過ぎればあっという間にお腹を壊すという体調ではあるが、とにかくなんとか最後までリタイアせずに歌ってくることが出来た。さすがに喉はがらがら。第九のソプラノは半端なく高音の連続だ。音域的にはアルトを歌った方が断然良いのだろうけれど、これから音取りというのもあんまりなので、めげずに10年ぶり3度目のソプラノである。

 今日の合唱指導はOB・OG合唱団でもご指導頂いている5期後輩のSさんだった。
 少し早めに到着して、駅周辺のカフェで軽食を摂ってからと思っていたけれど、そんな場所は何もなく、ちょっとウロウロ迷っているうちに時間切れ。諦めてコンビニでサンドイッチとジュースを調達していると、同期のRさんにばったり。いきなりニックネームで呼び合う。ラインやMLでのやりとりはあったものの、お目にかかるのはどのくらいぶりだろう。そこから一緒に会場へ向かった。

 4階の会場に入ると、私たちの団体以外に3団体の受付が並んでいる。既に会費はお支払いしてあるし、名札も頂いているので、出席簿にマルをつけて頂き、受付に座っていらしたOB・OG合唱団幹事のお二人にご挨拶して、ソプラノのエリアへ移動。ざっと見て200人はくだらない参加者だ。中高年パワー炸裂!と言った感じ。皆第九好きなんだなあと思う。
 そして、ほぼ同窓会状態の私たちである。

 時間通りにスタートし、まずは準備体操15分を済ませてから合唱に入った。そこからたっぷり2時間弱ノンストップで練習。なかなか休憩の声がかからず、殆どガス欠である。ようやく15分の休憩になり、さて、と漢方を飲んでサンドイッチを食べ始めたら、同期から声がかかり「記念写真撮影だからこちらに来て!」という。先輩たちも入って、懐かしい顔が並んだ写真が、早速NさんからLINEで送られてきた。

 席に戻って何とか残りをお腹に入れて、残り時間はあと1時間。15分ほど交響楽団の幹事のYさんからこれからの練習、当日のタイムスケジュール等の連絡事項があった。再び残りの部分を練習して、一通り歌い終えた。

 それにしても体力勝負の曲である。皆めいめいに自分の座った椅子を片付け、解散。
 道中が長いので、急いでお手洗いを済ませて同期や先輩たちと駅まで向かう。ポツポツと雨が降り出していたけれど、酷い降りにならずに駅に到着。
 
 ということで、帰路もターミナル駅までは同期の皆とワイワイお喋りをしながら楽しく帰ってきた。皆アラ還だというのに、すっかり気分は大学生、とはいえ話題は親の介護だの子供の結婚話だの・・・。ターミナル駅からは一人になって本を読んだり夫に連絡したり。
 最寄り駅に夫が迎えに来てくれて、ぶらぶらと帰ってきた。

 明日がお休みだからこうした練習もアリだけれど、明日が仕事だったらやはりきついだろう。来週は三連休の最終日が練習日。それでも最後の合唱練習で、10月からはオケ合わせになるので、なるべく参加したいと思っている。
 


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