ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2024.9.27フェスゴ10回目翌々日のこと 泌尿器科クリニック受診、午後はヨガでリラックス 

2024-09-27 23:21:02 | 日記

 昨夜はブログアップ後、ドラマの最終回の録画を1本視て入浴。手足のケアをしてベッドに入った。
 眠ったと思いきや、夜中3時過ぎ、明け方5時過ぎと2回もお手洗いに起きる。ほどなくして平日仕様のアラームが鳴って起きる。そしてまたお手洗いへ・・・。これはもう完全に頻尿の症状だ。

 夫を送り出し、BS朝ドラで今季最終回を視ながら朝食をしっかり頂く。いきなり平成の世になり、主人公が亡くなって15年も経っていた。脚本家が最後は詰め込みになって、あと1週間欲しかったと何かのインタビューで読んだのを思い出した。確かに最終週、あれこれあってかなり苦しい感じだった。
 終日雨という予報通りお天気は良くない。地デジで朝ドラをもう1度視てから身支度。お腹は快調だが、やはり残尿感が不快だ。

 夫が家を出る時にはまだ降っていなかったが、私が出かける時にはポツポツと雨が降り出した。約束の時間に最寄り駅の改札で、こちらに所用でやってきた息子と落ち合い、書類等を受け取り一言二言交わしてすぐに別れる。
 そのまま駅前ビル内の泌尿器科クリニックへ。診察開始から3分ほど過ぎたところだったが、既に高齢の男性が4人も待っていた。泌尿器科には生まれて初めての通院だが、実に男性ばかり・・・。紅一点である。
 保険証を出し、問診票を書いて待つ。15分ほどして呼ばれ、すぐに採尿。その後15分ほどして診察室へ。夫もお世話になったことがあるというH先生はかなりの高齢だ。

 「今日からできる膀胱炎に伴う頻尿対策」というパンフレットを頂く。急性細菌性膀胱炎とのこと。なるほど、尿検査の結果、赤血球も白血球も細菌もプラスになっている。若い時分にも何度か膀胱炎を経験したが、その時の痛みとは違ったのでどうかと思っていたが・・・。

 思えば、ちょっと違和感を感じたのが、マレーシア旅行の直前のこと。旅行中はお手洗い事情が悪かったこともあり、つい水分もお手洗いも我慢しがちだったのが良くなかったのだろう。冷えないように、疲れないように、もなかなか守れなかった。
 帰国後はすぐに治療日を迎えたので、こちらは後回しになってしまった。乳がん治療薬を投与したり内服したりなので、その副作用かもしれないと思っていたが、そうではなかったようだ。水分をたっぷり摂るように、ウオシュレットは使わないように、とのこと。

 4日分の抗生剤が処方された。眩暈等の副作用が出るかもしれない。原則飲み切る必要があるが、もしアレルギー反応が出たら、内服を止めて明日でも月曜日でも来院するように、とのこと。下痢対策でビオフェルミンが処方されそうになったが、ミヤBMを常用しているということで不要に。
 次回1週間後に再度来院して尿検査をし、細菌がなくなっていなければ薬を変更する、ということで終了。クリニック滞在時間は40分ほど。

 3,000円弱の会計を済ませ、診察券と予約表を頂いて階下の薬局に向かった。薬局は12人待ちで30分弱かかった。こちらはバーコード決済で500円弱の支払い。
 朝、家を出てから戻って来る迄ドアツードアで1時間45分ほど。帰り道は雨が止んでいて助かった。帰宅後すぐに今朝の分の抗生剤を飲む。ひとまず原因が分かって良かった。

 午前中に消防設備点検があるとのチラシが入っていたので、待っていたが来なかった。予定時間2時間のうち私が不在の30分の間に済んだようだった。PCでニュースを読んでいたが、眠くてたまらなかった。夜中にお手洗いで2回起きるというのはかなり寝不足状態だ。

 お昼は冷凍塩ラーメンとピンクグレープフルーツを頂く。お昼の再放送で朝ドラ3回目の最終回を視た。
 夕食のお米を研ぎ、夕食の算段をする。
 
 まだ動けそうだし、H先生のリラックスヨガのクラスが今日で最後なので、ジムに向かう。幸い雨は降っていない。クラス開始30分ほど前に到着し、フロントでクラスの予約と場所取りをしてもらう。無事希望列を予約出来た。
 ロッカールームも割と空いていて好みの場所を確保し、着替えを済ませ、2階のジム・スタジオスペースへ。ストレッチスペースはすっかり女性たちの社交場になっていて、皆お喋りに夢中。そんな中、軽く身体を解す。

 10分ほど前にスタジオ入り。自分の予約位置にマットを敷く。参加者は20名ちょっと。かなり余裕があった。男性も5,6名いらした。今日は最後なので、普段行わないポーズも取り入れて気持ち良く身体を伸ばしていきましょう、と呼吸観察からスタート。座り姿勢から四つん這い、片足立ちから肩入れのポーズの変形で身体を良く捩じり、伸ばす。胸や肩甲骨を開き、前腿もストレッチ。あっという間に最後のシャヴァーサナ。
 またお目に掛かれるといいですね、とH先生にご挨拶してスタジオを後にした。

 その後は大きなお風呂で温まる。思いのほか空いていて、湯船も1人でのびのび。深さがあるので、顔すれすれまですっぽり。気持ちいい。サウナには数名いらしたけれど、入れ替わりが早かったので、それほどお喋りを聴くこともなかった。シャワーを浴び、さっとシャンプーをしてロッカールームへ戻った。

 さっぱりすっきりして、身体ホカホカでジムを後にする。空は今にも降り出しそうではあるが、雨が止んでいる。諸々片付けた後、水分を摂らねば、とインスタントのキャラメルマッキャートと先日頂いたクッキーを2枚のおやつで人心地着く。
 夕飯の支度をして夫の帰りを待つ。治療直後、2日連続で夕食の支度が難なく出来た。8月までに比べると別人だ。

 夫が帰宅し、一緒に夕食を摂った後は、母にMeet通話。今日はデイサービスが敬老の日の特別昼食会だったそうで、ちゃんとお品書きがあってお赤飯が出て・・・だったという。私は膀胱炎になってしまったことを報告する。息子の結婚式のヘアメイク等の予約の件を伝えて通話を切った。

 何となく肌寒いせいか、ちょっと咳が出る。夫がお茶を淹れてくれて食後のティータイム。マレーシア産紅茶にお菓子を摘まむ秋の夜長である。
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