ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2024.9.30フェスゴ10回目5日後のこと 子宮がん検診の後はダルねむで・・・

2024-09-30 23:53:51 | 日記

 昨夜もブログアップ後、夫とドラマの録画を1本視てから入浴。手足のケアを済ませて日付が変わってからの就寝になった。夫はその後も何やら視ていて私よりかなり遅い就寝だったようだ。

 明け方に1度お手洗いで目が覚めたが、しっかり二度寝。平日仕様のスマホアラームが鳴ったのを消し、もう少しまどろんで今日から今季が始まる朝ドラ前に起きるつもりが、地デジが終わった時間でがっくり。
 のろのろリビングに行くと、夫はまだ起きていなかった。今回、膀胱炎で抗生剤を処方される時、眩暈があるかもしれないと言われていた通り、昨朝と今朝は起きた時に少しフラフラした。とはいえ、今日で内服も最終日。おかげで頻尿も排尿時の痛みも残尿感もなくなっている。

 長月晦日、お天気はぱっとしない。ちょっと日差しが出てきた感じなので、朝食を摂りながら洗濯機を廻す。
 下を向くとフラフラするが、なんとか洗濯物を干し終わりソファと一体化して休息。いつの間にか1時間以上眠ってしまう。出かける前に掃除をする予定が吹っ飛んでしまった。

 今日は駅前クリニックで子宮頸がん検診の予約をしている。
 予約5分前に3階の検診窓口へ到着。名乗って保険証を出すと、簡単な問診票が渡される。一通り書き終えると、奥の待合椅子で待つように言われる。おひとり座っている方がいらしたが、5分ほど待ち、看護師さんが呼びに来て、そのまま検査室に入る。一昨年、昨年とあった女医さんとの問診はなし。
 この検査は何回やっても好きになれない。機械が入る時と内診はそれほどでもなかったが、細胞をこすり取る時にはかなり痛みがあった。げんなり。

 問診票に“タモキシフェン内服中”と書いたところ「今回は頸がんの検査で、タモキシフェンの副作用で起こることのある体がん検査ではありませんが・・・」と言われる。承知の上である。
 返答をするタイミングで膀胱炎で抗生剤を内服中でいることもお伝えするが、ひどく咳込んでしまい、かなり辛かった。受付に戻り暫し待つ。市の助成があり、自己負担1,000円強をお支払い。結果は郵送というペーパーを頂く。これで今年の検診は来月の胃カメラを残すののみとなった。

 受付から会計終了まで僅か15分ちょっと。年齢的にも内服薬的にも、頸がんより体がんの検査をする必要があるのだろうが、体がん検査の痛みはさらに強いことを思うと、不正出血もないし・・・、とどうしてもしり込みしてしまうのが本音だ。

 終わったら夫が合流してお昼を一緒にすることになっていたが、あまりに早く終わってしまい夫が出かけるのが遅くなり、書店で時間調整をしながら待つことになった。

 てくてく歩いてラーメン屋さんへ。月曜日、昼休みには遅めの時間だが、かなり賑わっている。テーブル席に案内されて私は単品を、夫は炒飯餃子のセットをチョイスして少し分けてもらう。かなりボリューミー。ラーメン本体は半分近く残してしまった。

 再び歩いて帰宅する。前回は途中で腹痛になって駅ビルに飛び込んで危機一髪だったが、今回はアウトレットモールでお手洗いに寄って無事。
 洗濯物はカラリと乾いてはいないが、ひとまず取り込んで畳む。なんだかがっくり疲れてしまい、ソファで一休み。録画した映画「千夜、一夜」を夫と観た。全国で年間約8万人にも及ぶという「失踪者リスト」に着想を得て制作したヒューマンドラマ。愛する人の帰りを待つ女性たちに待ち受ける運命を描き出すというもの。主演は田中裕子さんで、面白いかと思いきや、途中で何度も寝落ちした。夫に至っては、「時間を無駄にした」と怒ってジム(今月8回目)に出かけた。私は巻き戻して観直してみたが、やはり、うーん、これは一体・・・であった。掃除も出来ずじまい。

 ノロノロと夕食の支度。新聞の勧誘や宅配便の到着等があり、メインを焦がしてしまった。
 母にMeet通話。今日は子宮がん検診で疲れてしまい、一日怠くて眠くて・・・だった、と言うと母もデイサービスで眠くてたまらず、大変だったとのこと。気候によるのか、夏の疲れか。眼は大分落ち着いた様子。耳も練習するしかない、ということで頑張っているようだった。

 夕食後もいつの間にかソファでウトウトしてしまい、こんな時間になってしまった。寝ても寝ても眠い。疲れやすいのも眠いのも治療の副作用なのか、疲れなのか。いずれにせよ、明日明後日は夫が出勤。今週末は土日とも合唱練習。平日に体調を整えておかなくては。

 
コメント
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