インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

伸びて縮んで

2008年06月02日 | 歴史
今日も塾長宅に塾生がやって参りました。

塾生達は昨日が運動会だったので、今日は学校がお休みなんだよね。
来るかな?と思っていたら、やっぱり来ました。

最近の塾生達のトレンドは体重移動。
体重移動の重要性に今更ながら気付いたらしく、自分のフォームがおかしいと理解し始めた様子です。
遅いってんだよっ (-"- )

でも、まあ今更ながら、正しいフォームを身に付けようとする事はとても大切です。
フォームがちょっとおかしいだけで、将来必ず故障に繋がりますからね。



さて、先日の平成塾。
塾生達にバント練習を行いました。


真剣な表情でボールに集中するゆうや。

後ろはドキドキしながら順番を待つタチャモ。
偉そうなジェッター。
他人事のアチャモ。

バントの基本は上半身を決して動かさない事。
バットは目の前に構え、バットとボールを同一目線で見るようにします。
ボールの高さやコースに対応するのは全て膝。

今日はこの膝の使い方を身体で覚えさせますよ。


特別参加のコウタ。

下からボールを連続10球投げてやります。
そのボール全てをきちんとバント出来たらOK。
1球でもミスしたら、その場で終了。

これが出来ない、出来ない。
頑張っても5球が限界の塾生達。

業を煮やして卒部生が見本を示します。


見事にボールを捉える矢田元主将。

理想のバントの形ですね。
綺麗に10球連続バントを決めました。



が・・・
実は1回目にやった時は6球目でアウト。
卒部生としての面目丸潰れ。


こちらは正真正銘、見事に全部決めた自衛隊。

さすがは卒部生。
地味な攻撃なら自衛隊にお任せ。


速い球でバントをさせる練習方法も有りますが、今の塾生達の実力ならこちらの方法でフォームを覚えさせた方が良いみたいですね。
きっちりと膝の使い方を覚えて、みんなで地味な攻撃を展開しましょう。