インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

ステップ2

2008年06月17日 | 歴史
本格的な夏が来る前に、次のカリキュラムに進んだ平成塾です。

何しろ現在の塾生は、今までキャプテンを除いて全員がプチ塾生扱いされて来た塾生ばかり。
連続して違う動作を要求された事が有りません。
捕るだけとか、投げるだけとか、打つだけなどの練習ばかりでした。

今回から始まった練習は、ひとつひとつを見れば今までやった事のある動作ばかり。
けれど短時間の内に連続して行わなくてはなりません。


まずは三塁手の定位置でノックを受けます。

きちんとボールを捕ったら、正確に一塁に投げなくてはなりません。
果たして低学年が混ざるプチ塾生達に、ダイヤモンドの対角線を投げ切る事ができるでしょうか。


いきなりボールを弾くアチャモ。

けれどアチャモの進歩が見て取れますね。
腰を落としてボールの正面に入れるようになって来ました。


キャプテン防衛大の守備。

目の位置を低くしてボールの正面に入ろうとしているのが解ります。
さすがはキャプテン、まさにお手本となる守備体勢。


荒削りながら、積極果敢なプレーを見せるブンブン。

ブンブンはここの所、急速な成長を見せていますね。
まだまだプレーひとつひとつが雑なのですが、非常に攻撃的な守備を見せます。
典型的な三塁手タイプ。


遥か彼方から一塁にボールを投げるジェッター。

恐らく一塁手が相当遠くに感じている筈です。
けれどジェッターはこの距離をノーバウンドで投げ切りますよ。
今年の3月まで1年生だったのにねぇ。


豪快なスローイングを見せるローリー。

綺麗に足が撥ねて、腕が大きく振られています。
この投げ方なら、すぐに速いボールを投げられるようになりますね。


なんだかんだと最も堅実なプレーを見せるタチャモ。

なんでや?
なんでタチャモが一番堅実なんや?
他の塾生が情無いのか、タチャモが天才なのか。


ノッカーの揺さぶりに素早く反応するローリー。

見事な反射神経と足の運びです。
これだけ綺麗なフォームでボールを追えば、守備範囲が広くなるだけで無く、捕ってからも素早く投球動作に移れます。

こんな足の運びができる奴が、なんで何も無い所で転びそうになるのか不思議でたまりません。


三塁の定位置でノックを受けた後は遊撃のポジションで。
更には二塁のポジションでノックを受けた塾生達。

練習はいよいよ佳境に入りますよ。