インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

専門職

2008年06月20日 | 歴史
そろそろ平成塾もポジション毎のトレーニングがスタートしました。


打球と走者の感覚を身に付けさせた野手はバッティング練習に。

これ・・・・
一応バッティング練習でございます。
決してマサカリを使ったマキ割り練習ではございません。

その頃・・・


投球練習を開始したジェッター。

ピッチャースプレートとホームベースの距離を感覚で覚えさせます。
T字型の白線は、横線がプレートの位置、縦に伸びる線は足を踏み出す位置。


ピッチャーの投球練習と同時に、キャッチャーの捕球練習に入ったハットリくん。

キャッチする瞬間に左足を前に出す妙な癖が有りますが、キャッチングはなかなか正確です。
肘の使い方が上手い塾生ですね。


最初は座らせないで、距離感を覚えさせるだけ。

この距離で、狙った場所にボールが行かなくてはなりません。
キャッチャーの返球だって、きちんと投げ返さなくては駄目ですよ。


きっちりと投げようとするほど、フォームがバラバラになって行くジェッター。

まだまだピッチングフォームが身に付いていません。
左手、右手、下半身と全てバラバラ・・・

でも大丈夫。
この距離を投げさせながら、フォームをきちんと矯正して行くのです。
きっと来年の今頃には、素晴らしいボールを投げるようになっている事でしょう。