インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

冷却

2008年07月14日 | 歴史
お昼のニュースによると、この日は午前中だけで全国各地の子供達が30人以上も熱中症で病院に搬送されたそうです。
それほどの強烈な日差し、それに加えて猛烈な湿気でした。

お昼を過ぎて、グラウンドの気温はグングンと上昇します。
このまま練習を始めたら、午後2時頃には塾生達は煮えてしまいそう。


そこで急遽グラウンドに打ち水。

グラウンドに水を撒くだけで、地表の温度が2度~3度程度下がります。
たまに吹く風もいくぶん涼しく感じますね。


広いグラウンドなので、打ち水と言うより放水?

暑さを心配してくれた主事さんが、パワーの有る放水設備を開放してくれました。
これでグラウンドのほとんどをカバーする事ができます♪


塾生達も消防士気分で、ホースを引っ張り出すのを手伝います。

でも、ちゃんと前を見ていないと危ないよ。


ほら。

言わないこっちゃない。


打ち水が終わったら整列。

さあ練習開始です。
が・・・・


その前に全員冷却。

何しろ、濡らしてもすぐに乾いてしまいます。
子供達に気を使う優しい塾長。


炎天下をランニングする塾生達。

ここでも子供達に気を使う優しい塾長。
きゃっ きゃっ♪


熱いグラウンドの上でのストレッチは格好の餌食・・・ では無くて、辛かろうと気を使う塾長。

全員しっかりと身体を伸ばすように。
そこっ! 動くなっ!


暑さに大量の汗をかくキャプテン。

随分と汗っかきだな・・・・


ストレッチの後は、汗でくっついた砂を落としてあげます。

どこまでも優しい塾長なのでした。