何度捕っても「駄目だぁ、周って来~い」と言われて、一部の塾生がくさっている頃。
炎天下で何度も何度も疲れちゃったよぉ・・・・
他の組は別な練習で汗を流しています。
これも平成塾の特徴のひとつ。
とにかく塾生達の待ち時間を最小限に抑えます。
こちらはフライの練習。
ほんの短い距離、フライの高さも3mから5mほど。
幼稚園生でも捕れそうなフライなのですが・・・・
投げる方向ひとつで、かなり難しくなるのです。
キャッチングを試みるアチャモの苦しそうな体勢をご覧下さい。
既にボールの行方を見失ったジェッター。
この体勢で追いかけては、結果は火を見るより明らか。
回り込もうとして、体勢を大きく崩すタカ。
同じフライでも、自分の位置より後ろに上がったフライは難しいのです。
上を見上げて追いかけると、ボールの飛んでいる方向、自分の姿勢が解らなくなります。
でも、これを続けるだけで、塾生達はフライを捕るのが上手くなるだけで無く、フライの追い方も綺麗になるんですよ♪