インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

法華の太鼓

2008年07月21日 | 歴史
この1ヶ月は毎週開催された平成塾。
そのお陰か、毎週通って来た塾生達に著しい進歩の後が見えますね♪
だんだん良くなる法華の太鼓って感じ?

この日も猛烈な暑さの中、塾生達と指導陣が奮闘しましたよ。


とにかく投げ方は徹底的に指導されます。

だからぁっ、こうして腕を広げるだろ。
その時の手首の向きに気を使うんだよ。
やってみな。


こうですか?

ううむ・・・・
あっているような・・・・ ちょっと違うような・・・・
まあ、いいや。
ちょっと投げてみな。


全然違うじゃねえか (-"- )

ローマは一日にしてならず。
一度言っただけで直るなら、指導陣も苦労はしないのです。 o( _ _ )o

だいたい初めてボールを握った子でも、正しいフォームに直るまでは百回は同じ事を繰り返して言います。


それでも徐々に正しいフォームを身に付けて来ますよ。

ローリーの豪快な投球フォームを御覧下さい。
胸を張って、肘が高い所で前に出て、腰が落ちて、プロ野球選手みたいでしょ?


完全に体重移動をマスターしたブンブン。

半年前のフォームとは別人になりました。
球も遠くまで投げられるようになったね♪


綺麗にタメを作るタカ。

崩れかけていたフォームも、ここ数回の練習で元に戻りましたよ。
この形で投げていれば、肩も肘も壊す心配は有りませんね。


こうして毎回毎回、練習の度に投球フォームをチェックされます。
実は毎回直さないと、この時期の投球フォームは徐々に崩れて行くんですね。
自分では同じように投げているつもりでも、ある時から危険区域に入り込みます。
一度壊した肩や肘は、アメリカのジョーブ博士に見てもらわないと治る事はありません。

普通に投げられると言う事は、それだけで大きな財産であると言う事を塾生達は強く認識してね。