インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

フライの追い方

2008年07月31日 | 歴史
ここの所、めっちゃ忙しくてブログを書く暇も有りませんでした。
ブログを楽しみにしていた皆さんごめんなさい。

悪いのは塾長ではありません。
後からつじつまの合わない、その場逃れの発言をするユダヤ人達でございます。
せめて5年後とは言わない、2年後のビジョンくらい持てよな。

ん?
これ・・・
以前どこかでも体験したような・・・・


さて、塾生達に定期的に行う練習として、ノックの他にフライの練習が有ります。


青い空に高々と上がるフライを追う塾生達。

フライを捕るのは慣れなのですが、しばらく捕らないと勘が鈍ります。
その為に、時々こうして高いフライを捕らせてやるんですね。

でも、フライを追う姿でその塾生がフライを捕れるかどうか解りますよ。


まずはフライの名手防衛大。

追い方が綺麗ですね。
ん?
何が綺麗かって?

その理由は後で説明しますね。


既に落としますよと言っているようなアチャモの構え。

恐らく前に出すぎて、ボールはやや後ろに落ちる事でしょう。


もはや落下点を見失ったローリー。

後は偶然グローブにボールが入って来るのを祈るだけです。



ここで写真を見比べて欲しいのですが。
名手防衛大と他の二人では、明らかに追う時の構え方が違います。

防衛大はグローブを出さずに落下点へ向うのですが、多くの塾生達はグローブを先に構えて追いかけます。
いつも塾生達に言っている事なのですが、先にグローブを構えると細かい修正ができません。
つまりグローブを構えている位置にボールが落ちて来ないと捕れないんですね。

対して後からグローブを差し出す防衛大は、ボールの落下点に合わせてグローブを構える事ができます。

単純な事なんですけど、なかなかこれができないんですね。


みんな、フライを捕る時にはボールを捕る直前までグローブを構えちゃ駄目だよ。