インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

手薄

2011年12月03日 | 歴史

この日は多くの指導陣が休み、練習に参加したのは僅かに4人。
これに応援で駆けつけてくれた卒部生のタカが加わって、全員で5人と言う指導体制です。

他の少年野球チームだと、指導者が5人もいるんだって感じなのですが。
日頃から10人近い人数で指導に当たっている平成塾では、物凄く手薄に感じます。


ストレッチが終わった所でいったん給水。

11月も終わりだと言うのに、汗ばむ陽気です。
まずは喉が渇く前に、全員に給水を命じますよ。


キャッチボール開始。

晴れてポコちゃんと呼ばれるようになった副将。
大きな声を出して、みんなを引っ張ります。


この日の塾長はプチクラスを担当。

ちょっと変わった道具を使って練習をさせてみます。


使う道具はこれ。

ポートボールなどの競技で使用される踏み台です。


プチクラスを2チームに分けてゲームを行います。

味方のキャッチャーが踏み台の上に立ち、そこへチームメイトがボールを投げ込みます。
投げる場所はキャッチャーに近い所から1点、3点、5点となっていて、投げる塾生がどこから投げるか決める事が出来ますよ。
キャッチャーが踏み台から落ちる事無く、そのボールをキャッチすれば投げたポジションによる得点がチームに加算されます。


3点のポジションから投げるタクト。

きちんと相手の胸に投げる事が出来るかな?


いきなり5点狙いのミニアサ。

同じボールを投げるにしても、こうしてほんのちょっとプレッシャーを与えてやるだけで、それは充分な練習になるんですよ。


こちらも5点狙いのペッパー。

プチ塾生と言えど、さすがにこの程度は難なくこなしますね。
みんなちょっと見ない間に、随分と上手くなったものです。


きっちりと相手の胸に投げ込むダイキ。

だんだんフォームが固まって来ましたね。
如何にも野球選手っぽい投げ方になりましたよ。


こちらは内野クラス。

打つは吼えるわの服部コーチ。
グラウンド中に服部コーチの「ガオー」「ガオー」と言う雄叫びが響き渡ります。


こちらはプチクラスと違って、長い距離を正確に投げて当たり前。

物凄い速い打球を正確に捕球し、素早い動作から長い距離を投げ切ります。


先日プチクラスから抜擢されたカジツ。

今では当たり前のように上級生達と同じ打球をこなします。
写真は物凄く速い打球を捕った事に、自分で驚いているカジツ。