インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

微速前進

2011年12月16日 | 歴史

なかなか上手くならない塾生達ですが。
ほんの僅か、本当に少しずつは上手くなっているのでございます。

日頃、あまり目立たなかった塾生達が、ここへ来て俄かに上手くなりつつありますよ。




上から豪快に投げ下ろすソルト。

良いですねぇ。
肘が高い所から、腕をムチのようにしならせて。
体重もきっちりと軸足に乗ってますよ。


続いてタンタン。

まだ左膝が開いてしまう悪い癖は残っていますが。
体重移動、胸の張り、左腕の畳み方、何よりも右腕のしなりは申し分無し。


意外と良いフォームで投げるアポロ。

フォームはとても綺麗ですよ。
腰も低く、下半身が上手に使えていますね。
後は投げ込めば投げただけボールが速くなるでしょう。


ところで、先日の練習中に突き指したウナですが。
案の定、右手人差し指の靱帯損傷と言う診断結果が出ました。
(基本的に突き指はこう言う診断結果が言い渡されます)

それでもバットは振れますと練習に出て来たウナ。
神様はきちんと見てくれていましたよ。


吉澤コーチの下、ティーバッティングを行うウナ。

まだ最初の頃はタイミングすら上手く取れません。


続けて行く内に・・・

何とかタイミングの取り方が解って来たようです。


そして。

こんなに綺麗にバットを振り抜けるようになりました。

この日、ウナはバッティングの何かを掴んだ様子。
この後のバッティング練習でも、鋭い当たりを連発しますよ。


この子達も早く開眼してくれないかしら・・・・



こちらは守備練習を行う物足りないクラス。

まだまだボールを怖がるチュートン。
まあ、仕方が無いわね。
兄貴の自衛隊だって、4年生の頃まで全くボールが捕れなかったんだから。


意外と動きの良いトモヤ。

まだまだ恐る恐るですが、きちんと足が動いていますよ。
この塾生はボール感が素晴らしいですね。


ミニアサの基本キャッチ。

こうしてきちんと基本を守ります。
よしよし、こうして基本を守る事を心がけると、必ず良い事があるからね。
全ての動作は基本の上に成り立っている事を忘れないように。


ダイキのキャッチング。

何気無い動作ですが、しっかりと足が動くようになって来ましたね。
同じ低いボールを捕る動作でも、今までのダイキとは随分と変わりました。

塾生達は長い坂道を、目に見えない程の速度で登っているのでございます。