インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

テクニック

2012年05月11日 | 歴史

やっと先日の足立東高での練習風景に移ります。

快晴の日曜日。
二日続けての練習でございますよ。

 
朝一番でグラウンドに行ってみると・・・

全く野球とは関係無い物が・・・ デーン。
堂々とピッチャーマウンドの横に置かれております。
悲しいかな、これが都立高校野球部の実態なんでしょうね。
強豪の野球部では考えられない光景でした。

 
さて、この日も新たな体験くんが参加します。

最初の挨拶の段階でカルチャーショックを受ける体験くん。
きちんと挨拶してみなさいと言われて、しどろもどろになります。

これは子供が悪い訳では無いんですよ。
最近の子供達は目上の人との正しい付き合い方を知りません。
思うに、学校の先生が子供達から尊敬されなくなったからなんでしょうね。

 
副将から正しいお辞儀の仕方を習います。

誰でも出来そうなお辞儀ですが。
意外にもきちんとできない子供って多いんですよ。

 
時間ぴったりに全員が整列します。

この日も休んでいる塾生が多いね。

 
主将の掛け声でアップ開始。

塾生達の元気な声がグラウンド中に響き渡ります。
主将の声もみんなをリードするのに充分な大きさ♪

 
ストレッチ開始。

更に大きな声を出す主将。


普通に出来てしまう塾生達には何が辛いのか解りません。

この時、大きな声を出さないといけないのかしら・・・


低学年は余裕のよっちゃん。

この時間は休む時間に等しいのでございます。
これは低学年だから身体が柔らかいんだと思うでしょ?


ところがどっこい。

年長にして、既に40代の身体を持つプチプチクラス。
コーメイとカナデの身体の固さと来た日にゃもう・・・


ここからが上級クラス。

一見ストレッチが出来ていそうに見えるユースケ。
よく見ると足首の向きが違います。


そんな塾生達は指導陣が矯正して行きますよ。

ほんのちょっと足の向きを変えてやるだけで痛さ倍増。


こちら体験くん達のストレッチ。

正しいストレッチ(右)
既に限界を迎えているストレッチ(左)


トモヤは辛そうな顔をしておりますが・・・

なかなか高等な技術を使ってごまかしております。
よくみると膝から下が腿の下に入っちゃってるでしょ?
これだけで、このストレッチは結構楽になるんですよ。


タンタンの高等テクニック。

つま先は閉じてるわ、ふくらはぎは腿の下に入ってるわ。
単に正座で後ろにひっくり返っただけですから、ほとんど何も辛く無いのに。
顔だけは如何にも辛そうな表情を見せております。



お前ら、
そんな所でテクニックを磨いてないで、きちんとストレtッチが出来るようになりなさいっ!


さあ、明日は平成塾。
小学校の登校日なので駆けっこ倶楽部はお休みです。