インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

泥鰌掬い(どじょうすくい)

2012年10月10日 | 歴史

なんか、真夏の次に冬が来たって感じですねぇ。
いきなり寒くなっちゃいました。
史上最も病弱な副将の体調が心配です。

ところで。
ストレッチの際に塾生達が大袈裟に痛がるものだから、ブログの読者よりお叱りを受けてしまったではないか。
(昭和世代さん、貴重なご意見をありがとうございました。)
まるで指導陣が塾生達の虐待を行っているかのように思われているかも知れない・・・
と言う訳で、塾生達は次回のストレッチから痛そうな顔をしないように。


 
さて、ドSのコーメイパパが入念なストレッチ指導を行っている間に。
(ドSのコーメイパパは、実はストレッチや筋肉構造の専門家なのです)

6年生は集合をかけられました。

 
グラウンドが乾き始めたので、先にダイヤモンドを作っておきます。

本当にここのグラウンドは水捌けが良いですね。
この素晴らしい環境に関して、塾生達は誰一人として解って無いだろうけど・・・

 
珍しくアッピがラインを引いています。

横で応援するアヤナ。
大丈夫、貴女ならできるわ。
いつも通りに真っ直ぐ歩くだけよ。

 
ちょっとヨタヨタしてます。

頑張って、ゴールは目の前よ。
でも・・・ 何か悩みでもあるの?
私で良かったら何でも聞くわよ。

 
こちらは男同士でライン引き。

おらおら、真っ直ぐ引かんかい。
モタモタしてるんじゃない!

 
そうこうしている間に、こちらは粛々とストレッチ。

はい、膝を抱えてね。
好きな子を思い出して、思い切り抱きしめてみるんですよ♪

 
良い感じです。

色んな事を考えてますね。

 
さて、ストレッチが終わった所で野球部らしい運動をさせてみます。

まだ完全にグラウンドが乾かないから、乾くまで犬走りでトレーニングね♪
まずは泥鰌掬いの説明から。

これは野球部がよく行う運動のひとつで、捕球体勢とダッシュを組み合わせた物です。
パイロンのある所でゴロを捕る姿勢を作り、すぐに次のパイロンまでダッシュ。
実際にやってみると、かなりハードなトレーニングなんですよ。

 
まずはやってみるべぇ。

しゃがんで立って、走ってしゃがんで・・・
5m間隔に置かれたパイロンを使って、80mほどの距離を走り抜けます。

 
実際に見るとやるのでは大違い。

最初の20mほどで塾生達の息が乱れ始めます。

 
始まって5秒、副将バボの体調が懸念されます。

この時点で足に来ているバボ。

 
この運動は体重が軽くて、筋肉が無い奴ほど疲れません。

ここぞとばかりに前の塾生に襲い掛かるケムマキくん。

 
ここらへんは余裕の塾生達。

下級生の方が疲れないって意外でしょ?
脳や筋肉の成長をきちんと勉強すると、今までの体育に関する考え方が変わりますよ。

 
ソウシはいつもレギュラークラスでノックを受けていますが。

実はまだ3年生。
この程度の運動では全く堪えません。
(手が足の外側に出ちゃってるけど・・・)

 
下級生達はみんな元気です。

何度ダッシュしても疲れません。
(大人がこれをやったら、恐らく一週間は歩けなくなると思う)

 
それにも増して元気なカルガモクラス。

楽しそうに競争なんてしちゃってます。
後ろから来るキズナの表情なんて満面の笑み。

 
し、信じられん・・・・