インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

体重移動

2012年10月20日 | 歴史

なんか一気に寒くなって来ましたね。
パン1で寝るのが辛いシーズンになりました。
(パジャマ着ろよ)

さて、毎回ブログで塾生達の投球フォームをチェックしていますが。
お母さん達はきちんとその事を塾生に伝えてくれているのでしょうか?
「あはは」「あ~面白かった」で済ませているお母さんはいませんか?
ってか、塾生に聞くとそんなお母さんが多過ぎます。
みんなきちんと塾生に写真を見せて、そこに書かれているコメンントを読んであげて下さいね。
意外と重要な注意が書かれていたりするんですよ。


で、投球フォームチェックの前に。

 
姫、大丈夫か?
王子様、お待ちしておりました。
(こんな事を書いてるから、塾生に見せる気が無くなるのかしら?)

 
気を取り直して、フォームチェッ~ク♪

意外と正しいサラのフォーム。
体重移動は全然できてないけど、上半身は良い感じですよ。

 
伸び悩むがっちゃん。

この写真でよく解るように、がっちゃんは左足に体重が載ってないのね。
だから手投げになってしまっているんです。
投げ終わった後は、左足1本で立つ練習をしてごらん?

 
塾長はぶったまげました。

いくらフォームに厳しい平成塾とは言え。
きちんと投げ方を教えてはいますが。
これが幼稚園生の投球フォームか?
全く申し分無いどころか、甲子園やプロ野球で見る投球フォームですよ。

 
教えているのは松岡コーチ。

こうして蹴り足の指導を行います。
これって凄い事なんですよ。
どこのチームに、こんな小さい子供に体重移動を教えるチームがあるでしょうか。
カルガモクラスは侮れません。

 
ごく普通の1年生。

これです。
これが普通の低学年。
まずは正しい肘の使い方を覚えます。

 
繰り返す事により、いつのまにか正しいフォームが身に付いた博士。

他の塾生達が豪快に投げるから、どうしても博士は頼り無さそうに見えますが。
これでもしっかりと基本通りの投球フォームですよ。
身体に筋肉が付いた時に、自分でも驚くようなボールを投げられるようになるでしょう。

 
ペッパーも徐々に良くはなっているんですけどね。

テイクバックの時の右手首の向きが良くないなぁ。
その為に肘が少し下がっちゃうね。
そこだけ何とか直してくれないかしら?

 
不思議な動きをするユウキ。

どうもユウキは首が固定されてないみたいです。
(生まれたばかりの赤ん坊か?)
よ~く見ると、首から下の動きはほぼ正しい。
(右肘が少し低いけど)
この首を固定する方法はないかしら?
首にギプスでも してみる?

 
理想のフォームで投げるナナ。

良いじゃん♪
体重の移動といい、左手の畳み方といい、胸の張り方といい、何よりも右肘の使い方が良いですね。
後はこのままのフォームを維持して、筋肉が付いて来るのを待つばかり。

 
う~・・・ 何もかも惜しいぞ。

体重移動の時に身体が正面を向いちゃってますね。
左手の畳み方が甘いので、グローブが遊んじゃってます。
右手首が前を向いているので、肘が上がって来ません。
何とかならんのか?

 
だんだん思い切り腕を振れるようになって来たトレヤ。

上半身の使い方はとても良くなりました。
後は左足が接地する際に、親指から下ろすように。
写真のように踵から下ろすと、太腿の筋肉が使えないので勿体無いですよ。


さあ体重移動の見本です。

さすがは6年生。
豪快な投球フォームを見せるアポロ。

みんな、この下半身の使い方を真似してごらん。