下手な塾生から、かなり下手な塾生まで。
多くの塾生を抱える平成塾ですが。
その練習メニューはクラス毎に分けられています。
その中でも最も熱いのが宙組(そらぐみ)。
現在もっとも鍛えられているクラスになりますね。
こちらは宙組の練習風景。
徹底的に基本が繰り返されます。
勿論プチクラスでも基本は叩き込まれて来るのですが。
宙組では実戦に近いボールのスピードで基本動作を求められます。
思ってた以上にボールのスピードが速いので、捕球動作が間に合いません。
守らなくてはいけない事は解っているんです。
利き足の膝を地面に着けて、グローブを立てて、利き手をグローブに添えて・・・
ボールが速いので、どの動作も間に合いません。
それでも懸命にボールを持ち替えられる体勢を作る塾生達。
みんなきちんとボールの正面に入っていますね。
よく見ると、ボールが来ていないのに捕球動作の練習をする塾生がいます。
上手くなろうとする塾生は、無駄な時間を過ごしませんね。
そういう塾生はノックを打つ前に分かりますよ。
1球毎に手応えを感じますね。
まだまだ簡単にボールを後ろに逸らしてしまう宙組の塾生達。
ボールを身体で止める意味が分かっていません。
ここから上のクラスに行けるか、ここで留まるかの分かれ道。
自分では出来ているつもり?
がっちり腰を落として必死のアピール。
けれどもボールの持ち替えが遅くてアウト。
チュートン、ミニアサは急に逞しくなりました。
もうそろそろレギュラー陣と一緒にノックを受けても大丈夫かな?
うりゃ。