インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

牛も千里

2012年10月29日 | 歴史

先週末の伊藤コーチの歓迎会は、いつも通り盛り上がった平成塾です。
参加されたお母さん達も、随分と楽しめたようですね。
二次会のカラオケでは、さぞや大騒ぎされた事でしょう。

次回は恒例の忘年会になるのかな?


さて、十人十色とは申しますが。
同じように教えているにも関わらず、個性と言うのは必ず顔を出しますね。

プロ野球選手などでも物真似で誰だか判るものですが。
そんな各個人の癖は、どうやら野球を始めたこの時期から有るようです。

 
レンのスローイング。

恐らく教わっている沢山の事の内、腕を思い切り振れと言うのが頭に残っているんでしょう。
他はともかく、とりあえず投げる手を振り切っていますよ。

 
続いてシュン。

シュンはテイクバックを大切にしているみたいね。
左手の使い方が疎かだけど、右手首の方向に気を使っているのがよく分かります。

 
ピッチングは足だ。

アキラはピッチャーと言うと、足を高く上げるイメージを持っているのね。
昔の子供達はみんなこうだったなぁ^^

因みに伊藤コーチの歓迎会に参加した指導陣の言葉。
アキラの母ちゃんって、アキラそっくりなんだな・・・

どうやらアキラの性格はお母さんから受け継いだもののようですが。
それを言うなら、アキラの母ちゃんが似ているのでは無くて、アキラが母ちゃんに似ているんだと思いますよ。

 
そして投げる直前のフォームを最も重要視するケムマキくん。

とっても特長のあるケムマキくんのフォームですが。
ほんのちょっと身体を正面に向けるのが早いだけ。
その為に、忍者が手裏剣を投げるポーズのように見えるんですね。

こんなプチ塾生達なのですが、本当に野球が出来るようになるのか心配になります。
けれども・・・・

 
こやつらも、みんなプチ塾生達だったんですよ。

今では、こんな速いボールに付いていけるようになりました。

 
タチャモなんて、いっちょ前のキャッチグフォームになりました。

だいたい、みんな卒部間近になって来ると、安心して見ていられる様になりますね。

 
ジェッターも低めに制球力が付いて来ましたね。

漠然とストライクを投げるのでは無く、毎回アウトコースの低めを意識しているのが分かります。
こうして自分に課題を与えながら練習する塾生は、成長がとっても早いですよ。

 
そんなプチクラスとレギュラークラスの間にいる宙組の塾生達。

この日はレギュラークラスに混ざって実戦練習。
バッターボックス横で何度も素振りを繰り返します。

 
いざ勝負。

あちゃ・・・
肝心な瞬間に目を閉じちゃってます。
これでは当たる訳が無いよね。

 
正しいバッティングはこうです。

バットとボールが当たる瞬間をしっかり見てるのが分かりますか?
ここまでしっかり見て、初めて思い切りボールを叩けるんですよ。

 
来たまえ、星くん。


牛も千里、馬も千里。