インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

野獣の目

2012年10月18日 | 歴史

地元の倶楽部チーム関係者の間では、むしろ知らない人の方が多い平成塾ですが。
お母さん達の間では、倶楽部チームよりも有名らしい平成塾です。

ところが、噂とは怖い物で・・・
「平成塾って、とっても厳しいらしいわよ。」
「なんでも遅刻するだけでケツバットなんですって。」
などと誠しやかに囁かれているそうな。

どうやらこの原因は・・・
塾生達が「やばい、遅刻するとケツバットだ」
などと冗談交じりに話していたと言うのが一人歩きした模様。

ったく・・・
後先考えないで、余計な事を言わないように。
知らない人が聞いたら本気にするでしょ。

言った塾生は顔バットね。


さて、実際の平成塾はこんな雰囲気です。

孫と戯れる老人って感じ?
これ以上穏やかな空気は日本中に存在しないでしょう。


鮮やかな緑の上でバッティング練習を行う塾生達。

とっても気持ち良さそうだけど、塾生達は真剣です。


ここよ、ここへ投げてね。

やたらとリクエストが多いケムマキくん。
打てないのは投げたコーチが悪いのです。


アキラも良い顔をしてますね♪

このクラスは振り方以前に、バッティングの楽しさを教えます。
全くプレッシャーが無いので、みんなリラックスしてるのが分かりますよ。


キズナも楽しそう。

ボールがバットの真芯に当たると、自分でも驚く位に遠くへ飛んで行きます。


よ~し、飛ばすぞ。

真剣に構えるイオの野獣の目。
少しずつ欲が出てきたかな?


きゃっ!

当たってしまってびっくりするサラ。


とっても穏やかな空気が流れるプチクラス。

これが野球の原点ですね。


それでも楽しいばかりじゃありません。

どうすればもっと打てるようになるのか。
きちんと指導も行われますよ。


バットスイングにも、ちょっとだけ腰が入りました。

ボールを捕まえる位置も、だんだん良くなって来ましたね。


来いっ!

みんな獲物を狙う動物の目になって行きます。
男の子は優しいだけでは勤まりませんからね。


え~い。

思い切りフルスイングするキズナ。


まあ、今日はこれくらいにしといてやるか。




で・・・
この日の練習の後に、黒川幼稚園の運動会にお邪魔して来ましたよ。


なんで黒川幼稚園の運動会に行ったかと言うと・・・

・ 卒園生である塾生が多いこと。
・ 塾長の家のそばで行われていたこと。
・ 卒園生のかけっこに塾生が出ること。
と言う理由からでございます。


で、最初に競技に出て来たのがイオママ。

これから綱引きの真剣勝負です。


おーえす、おーえす。

小さいイオママは、競技開始と同時に見えなくなってしまいました。
恐らくほとんど役に立っていない模様。


けれども参加賞は他のママ達と同じです。

コストパフォーマンス抜群のイオママ。


続いて、卒園生の駆けっこが行われます。

大勢の卒園生達の中でも、ひときわ目立つ平成塾の帽子。
これじゃ、これを待っていたんじゃ。

みんなが走る駆けっこで、ぶっちぎりでトップを走る真っ白い帽子。
誰? あの白い帽子はどこの帽子なの?
これ以上は無い、平成塾の宣伝となるであろう。


イオが登場。

あれ? ぼ、帽子が・・・
これではどこの倶楽部チームか判らないではないか。


ぐ・・・・・

それはそれで良かったかも知れない・・・
次のシュンに期待しよう。



ところがっ!

事もあろうか、レース前に幼稚園の先生に帽子を預けるシュン。
なぜだ? なぜ帽子を死守しない。


私服の子供達と妙に溶け込んでしまった。

これでは平成塾のアピールにならないではないか。


で・・・ 力走はするのですが。

まあ、楽しいイベントだし着順なんて関係無いよね。
今年の宣伝は諦める事としよう。
って、むしろ逆の宣伝にならない事を祈ろう・・・





因みにナナもこの日のレースに出ており、見事にトップでテープを切ったそうです。

なぜだ?
なぜ平成塾の帽子をかぶって走らなかったんだ?