カルナバル デ パリス

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『Cafe進々堂』をご存知でしょうか？京都大学に程近い百万遍にある、老舗の喫茶店です。
住所　京都市左京区北白川追分町８８

進々堂といえば、当館でもお世話になっている京都のパン屋さんですが、何か関係があるのでしょうか
実はCafeのオーナーさんが忙しくてお店に立てなくなるのを嫌って、パンの販売部門を切り離したのが現在の進々堂。Cafe進々堂は今は独立したお店となっております。
創始者の方がパリで体験したカフェーを日本でも再現したいと、オープンしたのが始まり。京都で初めてフランスパンを販売したのもこのお店です

このCafe進々堂、何が凄いって、お店の雰囲気です。レトロ建築の象徴のような洋風のモダンな外装、クラシカルな調度品に溢れた店内。ぜひ一度味わっていただきたい空間です。

京大生も多く訪れるお店ですので、中に入るだけでなにやらアカデミックな気分に浸れます。
また歴史を感じさせる長テーブルは、人間国宝・黒田辰秋の作品。
店内撮影禁止の為、写真を掲載することはできませんが、京都で行って損はないお店の一つです。

お店の看板はこんな感じです。よさげな骨董感を醸し出してますね～。
お気に入りの本を持ち込んで読書と洒落込めば、たちまち気分はパリジャンｏｒパリジェンヌといったところでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　烏龍茶

パリサンジェルマン シルバーステッカー