梅雨の晴れ間に

先日に引き続き、市内にある近代の文化遺産を紹介しております。

今回は京都駅の近くを撮影してきました。

 

1927年(昭和2年)建築の旧内濱架線詰所、登録有形文化財となっております。京都市電の保守のための施設で、保線用車庫兼宿直の事務所として使われていました。

現在はブリキ製茶筒の老舗「開化堂」が『Kaikado Café』として、七条河原町バス停の目の前で喫茶店を営業されています。

〒600-8143

京都市下京区住吉町

 

 

続いては、1899年(明治32年)に被差別の住民により設立された柳原銀行。現在は資料館となっております。

こちらは市登録有形文化財に指定されています。

〒600-8206

京都市下京区下之町6-3

 

京都は段々と暑い日が増えてきました。体調にはお気をつけてお過ごしください。

                 烏龍茶

烏丸通で見つけた優しい木の実

枇杷（びわ）が烏丸通の歩道で実っていました。

それもプランターからです桃栗三年柿八年びわ九年と言われますが

よく育ったなと感心の思いで見ていました。

年を重ねられた方なら、小学校の時の歌や何かしらの思い出があるのではないでしょうか。

抱っこしあってうれていますね、実は、上品な甘さがありベータカロチン

カリウムなどバランス良く栄養が詰まっています。

また、ビワの葉は、温灸などで使用され肩こり、腰痛、神経痛などに効きます。

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