松菊園のロビーに山鉾ちょうちんのお飾りと檜扇が美しくいけられています。
祇園祭は疫病退散を願って行われてきました。
檜扇(アヤメ科)も悪霊退散の故事にちなんで
山鉾町のそれぞれの家でも飾り付けられています。
<お駒姉さん>
松菊園のロビーに山鉾ちょうちんのお飾りと檜扇が美しくいけられています。
祇園祭は疫病退散を願って行われてきました。
檜扇(アヤメ科)も悪霊退散の故事にちなんで
山鉾町のそれぞれの家でも飾り付けられています。
<お駒姉さん>
京都市鉄道博物館に行ってきました。
たくさんの展示物の他に、運転シュミレーターや蒸気機関車体験乗車もあります。
お子様連れにおすすめです
おまけに、
京都水族館にも行ってきました!
京都市水族館のクラゲは時々ハートになります。
<L.K>
最近、自宅近くのタバコ屋が店内を整理しており、何事かと聞いてみると、店を閉めてマンションを建てるとのこと。
その店は何十年も商売をしており、昔は文具も置いていたとの事。
近年、京都市内は、マンション建設や、土地があれば駐車場等に変わっていき、
私が子供の頃、よく見かけた民家を使ったタバコ屋や駄菓子屋が減っており、
時代の流れとはいえ、京都市内が近代化していくのを淋しく思うのは私だけでしょうか。
(記事とは直接関係ございません。)
松井です
梅雨明け宣言は出ませんが、蝉も鳴きはじめ、真夏を思わせる太陽が照り付ける下、四条通をはじめ、新町通りなどで鉾建が行われております。
昨日10日から始まり、縄絡みと呼ばれる手法で職人の手で組み立てられ、明日には完成、曳き初めが行われます。
月鉾 若い方も多いです。1000年の技術が受け継がれていくのでしょう。
函谷鉾と前方に長刀鉾。四条通はまだスムーズです。
函谷鉾の石持と車受け
正に芸術品。
長刀鉾 石持まで付きました。左の斜めに出ているのが立ち上げなどで使う梃。
石持の下にあるのが、仮台のウマ。ウマの上にあるのが枕。梃とウマと枕、そして人。
動く美術館を支える技術の結晶ですね。
14日からは宵山行事、17日には前祭巡行と、祇園祭もいよいよ佳境に入ってきた感じです。
KAZ
京の西、嵯峨に建つ大覚寺。
真言宗大覚寺派総本山、通常だとこれが正式というはずですが、こちらは、旧嵯峨御所大本山大覚寺と称し、嵯峨御所とも呼ばれます。
平安建都から十数年を経て即位した嵯峨天皇が離宮として建てた嵯峨院が前身で、876年皇孫を開山として大覚寺となりました。
以来、南北朝、応仁の乱など、歴史に翻弄されながらも今に法灯を伝える名刹です。
宸殿、御影堂、正宸殿、これらの諸堂を繋ぐ、村雨の廻廊などがあります。
東側には、嵯峨天皇が造営に当たって中国の洞庭湖を模したと言われる日本最古の林泉、大沢池が広がり、中秋の頃の「観月の夕べ」が、王朝貴族の雅を今に伝えます。
今の季節は大沢池のせり出した五大堂観月台に置かれた茅の輪と蓮。
茅の輪くぐりは8月末まで行われており、お守りも授与されます。
蓮は少しづつ咲いていってはおりますがこれからでしょうか。
大覚寺へは、地下鉄東西線京都市役所前から太秦天神川行きに乗り終点で嵐電に乗り換えて嵐山駅下車です。
歩くと約20分、京都バスで約10分です。
橋本でした。
当館が誇るおもてなしコンシェルジュ京都好き男さんがこの時期オススメするお寺に行ってきました。
別名『蓮の寺』と称される『法金剛院』です。
待賢門院が極楽浄土を想像して作り上げた『池泉廻遊式浄土庭園』には様々な花が植えられており
春夏秋冬を目で楽しむことができます。
なかでも見事なのが蓮。
世界中の蓮が集め池や鉢など所狭しと植えられる様はまさに『蓮の寺』の名にふさわしい光景です。
また、7月9日から31日までは『観蓮会』が開かれます。
開門7時から受付終了3時30分となっております。
法金剛院はJR花園駅から徒歩1分ほど。
当館からはバス停河原町丸太町市よりバス93番で花園駅前又は花園扇野町下車です。
ちなみに徒歩でしたら1時間15分です。
これから見ごろを見返る蓮を見に、ぜひぜひ京都へおこしやす!
<KURO>