晴耕雨読。
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書。
間違っても悠々自適の生活を送っているわけではありませんが、週末中心の農業は天気と”お家の事情”によってなかなか予定通りに進まないこともしばしば。
悠々自適ではないがゆえ、予定が狂えば焦ったりイライラしたり。
天気が安定していて作業以外の予定が特にないときは、どうしても根を詰めてしまいます。
だから天気が悪いときはほぼ完全休養。週末ごとに天気が悪かったりすると完全休養ばかりになってしまうことも多々あるけれど、それはそれで良いのかも知れません。
ハウス栽培をせず完全な露地栽培だから、うちの作業は天気に大きく左右されます。
雨の日と雨上がり直後は基本的には畑に入りません。
別にぬかるんでしまうからではなく、濡れた土を踏み固めてしまうと土中に空気が不足してしまうから。
不足すると、土中微生物のバランスが微妙に崩れます。
そうすると、悪さをする微生物は増えて病気が発生したりで良いことがないんです。
無理を押した作業は”やった”という事実以外、良いことがほとんどありません。
自然下で行われる農作業は、やはり自然に逆らわないことが一番重要なことだと思います。
だから無理な加温をしてまで”旬”ではない野菜(作物)を作っても、それは美味しくないしそれを食べても元気になれません。
われわれ人間だって自然の下で生きています。
自然に逆らえば風邪もひくし体調もすぐれない。
自分の都合で事を進めたいのは人の性だと思います。
そこをグッとこらえて、”晴耕雨読”です。
焦ったり無理をすると、物事はうまく行きませんから。
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晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書。
間違っても悠々自適の生活を送っているわけではありませんが、週末中心の農業は天気と”お家の事情”によってなかなか予定通りに進まないこともしばしば。
悠々自適ではないがゆえ、予定が狂えば焦ったりイライラしたり。
天気が安定していて作業以外の予定が特にないときは、どうしても根を詰めてしまいます。
だから天気が悪いときはほぼ完全休養。週末ごとに天気が悪かったりすると完全休養ばかりになってしまうことも多々あるけれど、それはそれで良いのかも知れません。
ハウス栽培をせず完全な露地栽培だから、うちの作業は天気に大きく左右されます。
雨の日と雨上がり直後は基本的には畑に入りません。
別にぬかるんでしまうからではなく、濡れた土を踏み固めてしまうと土中に空気が不足してしまうから。
不足すると、土中微生物のバランスが微妙に崩れます。
そうすると、悪さをする微生物は増えて病気が発生したりで良いことがないんです。
無理を押した作業は”やった”という事実以外、良いことがほとんどありません。
自然下で行われる農作業は、やはり自然に逆らわないことが一番重要なことだと思います。
だから無理な加温をしてまで”旬”ではない野菜(作物)を作っても、それは美味しくないしそれを食べても元気になれません。
われわれ人間だって自然の下で生きています。
自然に逆らえば風邪もひくし体調もすぐれない。
自分の都合で事を進めたいのは人の性だと思います。
そこをグッとこらえて、”晴耕雨読”です。
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