こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

食育する前に、常識を教えましょう。

2011-10-16 17:45:40 | きょうのひと言


草の生えている画像の真ん中が、畑と畑の間にある”畦道”。

左側にあるたくさんの穴はトラクターで耕した後の畑で見つけた、人の”あしあと”。


うちの隣の畑は、”家庭菜園”です。
おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、小さなお子さん、きょうはみんなで楽しそうにイモほりをしていました。

子供たちに土の香りや感触を体感させたり、そこに住む昆虫と遊ばせるなんてすばらしいことだと思います。

しかしです、私が畑仕事に行ったときにはなかったこのあしあと。
あとから楽しそうにやってきたのはともかく、
こともあろうにその家族は、草がイヤなのかわざわざ耕してある畑の中を歩いています。

「何も植わってないから大丈夫」と言いながら・・・。


なんて都合の良い理屈だろうか?

注意してやろうか?
でもこの家族、声をかけてもいつも無反応。
下手に声をかけようものなら開き直られるのが関の山と思い、あえて無視。

それでも何様のような振る舞いは、私は許せない。
そこで、その様子を画像で見てもらおうかと考えました。

家庭菜園や食育など、ある種ブームのようになっているところがあると思います。

借りたから何をしても良いはずがないし、ましてや農家気取りで勝手なことをされると周囲に迷惑がかかります。

菜園を作って楽しむのは大いに結構です。
ただしそれは、常識(ルール)を守ってのこと。

作物作りは見よう見まねでも何とかなるかもしれないけれど、畑を使う人のルールが昔からあります。
それを知らないのなら、周囲の農家に聞けば良いだけ。

誰も教えてくれないではなく、自分から聞くという気持ちが大事だと思います。


作る苦労と収穫の喜びを味わえる家庭菜園。
これからも増えて行くのでしょうが、常識のない方の参入は個人的には「大反対」です。


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かぶ発芽

2011-10-16 17:20:05 | 農作業のこと
先週9日(日)に蒔いたかぶです。



雨が降ってくれたおかげで、きれいに発芽しました。


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天気回復。

2011-10-16 12:11:41 | 農作業のこと
気持ちのいい日差しが差し込めています。

さっきまでは道路が湿っていたのですが、それも乾きました。

これから昼食を摂ってその後ホウレンソウと青梗菜を蒔きに畑に行ってきます。

うちの畑は結構水はけがよくって、雨が上がって道路が乾いてくれば作業OKです。

有機物が土にほどよく馴染んでいるためか、水はけがよくさらに靴に土がほとんどつきません。

土作りというと栽培のためと考えがちですが、
作業性も良くなるというメリットがあります。

自然に逆らって強引なことをすると土にも嫌われてしまいますが、
自然に逆らわずゆっくりと作業をしていれば、土もわかってくれるのか
順調に作業も生育もさせてくれます。

おもしろいものです。

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10月15日(土)のつぶやき

2011-10-16 02:52:46 | きょうのひと言
21:02 from goo
成長の様子<ダイコン> #goo_ishigakiengei http://t.co/4RFBfMfU
21:06 from goo
もうすぐ発芽。 #goo_ishigakiengei http://t.co/ytZ2IVbg
21:10 from web (Re: @sowa_hiroyuki
同感!RT @sowa_hiroyuki どんな映画でも、予告だけは間違いなく面白い
21:51 from web
カード会社からクレジットカードの利用枠引き上げの通知が来た。いまの限度額でも十分なのに、どうして頼んでもいないのに引き上げてくれるの?
22:07 from Tweet Button
被災の福島船か 東北から3100キロの洋上で発見  :日本経済新聞 http://t.co/VoIPbY6s
by Jagachan on Twitter
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