こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

子供たちよ、頑張れ!

2012-03-05 20:40:57 | きょうのひと言
高1の息子、中1の娘。
揃って週末から学年末考査です。

いつもは宿題程度しかやらないこの2人も、
ようやくテスト勉強モードに入ってきたようです。

高校や中学で学ぶ教科はともすると受験に関係するとかしないとかで、
取り組みに差が出てきます。

私に言わせれば、嫌いな科目は”わからない科目”。
好きな科目は”わかる科目”。
その差はどれだけ本気で取り組んだかであり、
本質的に好き嫌いとは異なると思っています。


学校で学ぶ科目は世間で役に立たない。

このようなことを口にする人がいますが、
だいたい学校で学んだことで、世間を渡って行こうというのがそもそもの間違い。
いろいろな思考法を身につけるのが本来の学校教育のはず。

確かに微分・積分や、化学反応式、歴史、古典などは直接役に立つことは少ないかもしれません。
でもそれらを知っている(わかる)ことが知識であり、
知識が教養となり、ヒトの生き方に繋がっているのだろうと思います。

”Knowledge is power”そう、知識は力なんです。

だから勉強の出来る環境にあるときは、どの教科も偏りなく学んで欲しい。
成績は、頑張りの成果として付いてきます。
だからとことん妥協するとなく、頑張って欲しい。

そして将来、
自分の興味関心が明確になったとき、
希望の道を歩んで行けるように
いまは偏りなく何でも吸収しておいて欲しい。

文系だの理系だの行っていること自体が間違い。
理数系科目が苦手な人は文系、
国語や英語、社会が苦手な人は理系。

だいたいこの括りが安易ですよね。
出来ないことから逃げているのだから。

二人が将来どのような道を歩むのかは、親はおろか本人もまだ判っていないはずです。
だからこそいま、学べることは何でも学んでおく必要があるのです。

苦手科目を作るには、考えることを放棄すれば良いのです。
でも放棄することは、”嫌なことから逃げる”ことに繋がっています。

これはすぐに諦める性格を形成するのに大いに役立つ思考。

子供たちには、どんなときも正面突破をする気構えを持って欲しいと思います。
だから”諦めること”を今は許さない。

悩んでいる姿を見て、可哀想とは思いません。
頑張ってるな!って嬉しくなります。

今の努力は、将来の確かな糧になります。

親はただ勉強している姿を見ているか、勉強がしたくなるように
勉強の邪魔することしかできません。

さ~て、学年末考査はどんな結果になるか?
それはこれからの二人の頑張りによって決まります。




Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月4日(日)のつぶやき

2012-03-05 01:47:51 | きょうのひと言
08:59 from gooBlog production
きょうはコレ!(3/4) blog.goo.ne.jp/ishigakiengei/…

12:55 from Facebook
今日は午前中に別の用事があったので、通帳記帳と入金のため、毎月恒例の銀行まわりにこれから出かけます。農家は畑仕事だけしていれば何とかなるわけじゃないんですよ。

14:41 from Facebook
今度は一週間分の食料を調達しに。

18:30 from Facebook
きょうの清算済みました。

19:47 from Facebook
きょうもありがとうございました。「げんきの市場」へ出荷の小松菜・ルッコラは、お陰様で完売させていただくことが出来ました。来週もどうぞよろしくお願いします。

19:49 from Facebook
fb.me/1FjS7eswp

19:54 from gooBlog production
きょうもありがとうございました!(3/4) goo.gl/4MvMn

20:38 from Facebook
学生の時によくラジオから流れていました。あの頃の記憶が蘇って来ます。youtube.com/watch?v=QiLziu… fb.me/1LA7fqs6h

by Jagachan on Twitter
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする