2015年3月7日(土)
昨日は診療後に薬の勉強会。
いつものメンバーに、今夜は新しくカンバヤシさんが加わる。明日のゼミに備え、他の用事もあって青森から前日の来京とのこと。声をかけたら二つ返事で出席してくださった。朝は青森、昼は埼玉、夜は渋谷、充実の一日だったろう。
僕よりわずかながら年長、5人のお子さんを育て、医療系の大学の教員をしておられる。そのカンバヤシさんが院生で僕が指導教員というのは、なかなかよくできたジョークである。目論見どおり、合計9名の勉強会が日頃になく盛りあがった。理学部を経て理学療法に転じた重厚な経歴の持ち主でもある。
会がはねた後、6人で一杯やりながら歓談。この忙しい時だからこそ、この機会が外せない。案の定、大いに触発されるところあり、15日の松野町の話が瞬時にしてできあがった。
これも「場の力」だ。遠隔教育を担う放送大学にあって、学生たちに敢えて「ゼミ」出席を勧奨する所以である。
さあ、出かけよう。