きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

やっと2009年の解禁

2009-03-07 | 釣り

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ちょっとお店のお土産品をみていると、「ホーホケキョ」!!やった!喋った?まあ、声を出してくれました。

ペンションの女将さんが年券を用意してくれて、
「昨日は結構雨が、降ったから雪解け水が入って水温が低いかもね。フライじゃ、まだ難しいでしょ」と、
「いやぁ、今日は、年券買いに来たようなもんですから」と答えると、
「わざわざすみませんね」、と女将さんともお喋りです。
今日はどこに入ったら良いものかなと思案して、ふと、今日はここで良いかと思い最上流域に入ってみることにしました。
朝8時過ぎ、道の脇にはまだ雪が残っているし、道路は凍結していてかなり寒いです。
ウェーダーはネオプレーンにしようかとも思いましたが、川を歩くにはネオプレーンでは歩きづらいので、ネオプレーンは止めました。
川に降りるとさらに寒く、水の冷たさがウェーダー越しに伝わって来ます。
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水温を測って見るとなんと、3℃です。ちょっと厳しいかも。

まあ、それでもまずはドライで釣りですね。#18のエルクヘアーカディス。
ふと緩い流れをみると、魚が居るのが見えます。
毛鉤を浮かべると難のためらいもなく毛鉤を吸い込みました。
なんと、幸先良く20cmほどのイワナが釣れました。
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これは、やはり九ちゃんのご利益ですね。

その後、アマゴを数匹釣って、車を止めた所まで釣り上がってくると、餌釣りの若者2人がすぐ上流の良さそうなポイントに入りました。
うーん、困ったものですね。
見るからに、あまり釣りをしている感じではなく、長靴も膝下の普通の長靴、入漁券も持っていませんね。
どうしようか考えながら釣りをしていたら、結構大きめのアマゴをL.D.R(ばらし)。
一人が、下まで土手を下ってきて、頭を下げながらさらに下に行きました。
仕方ありません。ちょっと、追い越して釣りする事にしました。
ちょっと上流の良さそうなポイント、やっぱり良いサイズのアマゴをL.D.R。
ちょっと、調子が狂ってしまいましたかね。
その後もドライでアマゴがぽつぽつ釣れ、20cmくらいのは、2、3匹でしたが、
15cm前後のアマゴは、沢山(10匹くらいですかね。)

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(いつも数えていないので、5匹以上だと忘れてしまいますので、沢山ってことで)
この時期にしては、浮いた魚を見つけてドライで釣るという結構楽しい釣りができて満足です。
でも、やっぱり、サイズアップを狙って釣りしましたが、最後の大場所では、なんと、10cmのイワナでした。
結構、良い出方をしたと思っても、意外に小さくてがっかりという事が多かったです。

帰りには、冷え切った体を温泉で温めて帰ってきました。

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コメント (9)
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