きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

口紅イワナ

2009-06-14 | インポート

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(最初に入った川)

きょう(6/13)は、同じ釣りクラブのWILDCATさんと山梨の方に釣りに行ってきました。
最初の川には、イワナとアマゴが居ましたが、20cmほどのイワナ3匹のみでした。
実は、1匹良いイワナが掛かりましたが、石の下に入られて、なんとラインブレイクです。残念。。

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(最初に釣れたイワナ)

お昼は、美味しいおそば屋さんで、盛りそばとおにぎり、WILDCATさんは盛りそばとそばがきでお昼をすませ、次の川に移動です。

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(お昼のおそば)

しばらく車で移動して、着いた川で、まずはコーヒーを煎れて一休みです。
「渓を前にコーヒーくらい飲んで余裕を持たないとダメですよね!」
とか、言いつつボクはコーヒーを一気に飲み干してしまいました。
修行が足りません。
しばらく歩いて上流に行ってから渓に入ろうと言う話をしていましが、渓は良い感じです。
ちょっと休憩と言いつつ、毛鉤を浮かべて見ると、ボコッと良い感じでイワナが釣れました。
このイワナは、なんだか妙に綺麗な気がしましたが、写真を撮ってそっとリリースしました。

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(綺麗なイワナ)

WILDCATさんの話では、「この渓のイワナの唇は、赤いんだよ」と、えっ!そか、それでか、じゃもう一度釣って確かめなきゃ!
WILDCATさんが釣ったイワナの唇を見ると、確かに赤い唇で、ちょっと艶めかしい口紅イワナです。

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(口紅イワナの渓とボクが釣った口紅イワナ)

渓を釣り上がって行くと、一応釣れる事は釣れますが、どうやら先行者が居る様です。
下に駐まって居た車はやはり釣りなのか、途中でコンビニのサンドイッチの袋が落ちていて、賞味期限が、本日、夜9時になっていたので、この辺りでお昼を食べた様です。
でもね、渓にゴミを捨てるのは、どうかと思います。
ぽつぽつ綺麗な口紅イワナを17時頃まで釣り、下山しましたが、まだ明るいので、イブニングの釣りをしてから帰ろうという事で、別の場所に車で移動し、目指す堰堤下に到着すると、テンカラ釣り師が釣りをしています。
少し下流から釣り上がり、イブニングタイムは、あそこでと言うことで下流に少し移動しました。
下流に移動して毛鉤を流すとアマゴがガバッと出ましたが、ドラグがかかった、毛鉤は口に入らず、残念!でした。
イワナを1匹釣って、堰堤下にくると、テンカラ釣り師は居なくなっていたので、流れを覗いてみると、ライズです!
結局、7時過ぎ、暗くなるまでキャストをつづけましたが、WILDCATさんもボクも空振りでした。
麓の町まで移動して、ファミレスで晩ご飯を食べてから帰宅しましたが、家に着いたのは、11時少し前でした。
きょうは、WILDCATさんに川を案内してもらい、一日、楽しい釣りが出来ました。
お昼のおそばも美味しかったし、口紅イワナは本当に綺麗なイワナでなんだか、出会いに感激しました。
やっぱり、持つべきものは、良い釣り友達ですね。
WILDCATさん、本当にきょうは、ありがとうございました。m(_ _)m

コメント (6)
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