きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

2015養沢WVB回収(2015/04/04)

2015-04-04 | 釣り

昨年11/9に所属する釣りクラブJFFで埋設した、養沢のWVBの回収を実施して来ました。

(桜の咲く頃です)

日曜だと朝の混雑が少ないので、いつも日曜実施にしていましたが、今回は、ちょっとした勘違いから土曜の実施となり、朝9時の集合に間に合わないといけないと思い、朝は早めに出発しました。
そのためか、皆さん、集合時間よりちょっと早めに集合したので、早めに作業開始です。

(最初の回収場所は道路沿いの川)

集合場所の回収はあっという間に完了です。WVBの中を確認すと、孵化に失敗しった卵も、残っている稚魚も殆ど無しで、生まれた稚魚たちは元気に巣立って行ったのだろうと固く信じて、一カ所目の回収は、完了です。ここは道路に面した流れなので、道路から竿を出す釣り人が多いためか、流れを覆う木に絡んだ釣り糸を切って、そのまま放置が多いようですね。木に絡んだ釣り糸もついでに回収しましたが、最近の釣り糸はかなり丈夫ですから、引っ張っても切れません。こんな強い糸に鳥や小さな野生の動物が絡んでしまったら、逃げることはできなくなり、命を落としてしまう事は目に見えていますね。

(同じ場所に数個の仕掛けが絡んでいました。。)

面倒でも、絡んでしまった釣り糸はできる限り回収して欲しい物ですね。釣り人のモラル向上を切に願うと共に、自分も気をつけなければと考えさせられます。
次の埋設地まで、車で移動ですが、次は隣接する支流に2カ所なので、手分けしての回収です。

(こちらの回収も!)

(ヤマメの稚魚)

今回、埋設した方を回収しに行きましたが、こちらも、WVBの中には、孵化に失敗した卵も、稚魚も殆ど残っていませんでした。埋設した近くに稚魚がいないか探して見ると、緩い場所で、数匹の稚魚たちが元気に泳いでいる姿を発見してほっと胸をなで下ろすのでした。ただ、もう一つの支流に行った仲間の報告では、川に大量のゴミの不法投棄があり、警察の取調中のテープが貼って有ったそうです。
写真をもらったので、ここにも掲載して起きますが、これは絶対に許せない行為ですね。

(ゴミの不法投棄!許せませんね。。悲しくなります。。)

今年の回収も無事終了となり、お昼は、いつもの木の小屋さんに蕎麦を食べに行きました。
お店のお上さんの話では、ここのカレーも評判なんだそうで、盛り蕎麦とミニカレーでお昼です。確かに、辛めのカレーもなかなか美味しかったです。

(お蕎麦と椎茸)


(そしてミニカレーも)

でも、この時期は、ここで採れる椎茸がとっても美味しいのです。1つサービスで焼いてもらいましたが、やっぱり美味しかったです。当然、お土産に買って帰りましたけど、家でも評判です。自宅では椎茸は、バターで炒めて醤油味にして食べましたが、肉厚の椎茸なので、椎茸ステーキって感じでメチャ美味しかった。

(美味しそうな椎茸。。いや、美味しいです!)

いつもなら、養沢で釣りをして帰るのですが、今回はちょっと疲れもあって眠たかったので、釣りはせず、途中のお茶屋さんでおやきのお土産を買って早めに帰りました。
早めに帰ったので、混雑も無く、家に着いてもおやきは、まだ温かでした。

コメント
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